本の感想など

青空文庫で「銀河鉄道の夜」

「暑い」と書いてもしょうがないけど暑い。

私の住むところはまだ朝晩は多少良いんだけど、昼の気温は死なないようにするので精一杯な感じがします。エアコンを入れて家にいれば良いけども。

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「グレート・ギャッツビー」を読みました

「誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」

という出だしがいい。生まれの運があるからね。

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『残酷すぎる成功法則』とりあえず第一章

成功本のパターンは、
・個人の体験から、私はこうやって成功した。
・歴史や哲学などから、誰々はこう言っている。
に分類される。

これはには根拠がないものがほとんど。

自己啓発本や成功本の中でエビデンスがあるものを探し、それをまとめる。それで普遍的な法則になるわけではないが、成功率は上がるだろう。

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『超AI時代の生存戦略』続き。エピローグ部分

先日の本だけど、全部読み終わったつもりで書いていて、実はエピローグを読んでいる途中だったのに気づいたのよね。

「時代は後戻りしないし、これからも技術は進歩していく。コンピュータ親和性の高い人たちがAIなどを利用して(またはAIと一緒になって)世界の諸問題を解決していくのを、コンピュータ恐怖症の人たちに止めて欲しくない。」

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『超AI時代の生存戦略』(落合陽一)を読みました。

若い人とひとまとめにしてはいけないけど、多くがネット以前の我々世代よりはかなり合理的な気がするよ。そういう人が表に出ている(というか自分がチェックしている)だけなのかもしれませんが。

人生全般において感情的にならず合理的な選択をしていければ賢いのだとは思います。

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『赤と黒』の思い出

私は文学少年じゃなかったので、あまり海外の名作に触れていないのですが、読んだ中で面白かったのはスタンダールの「赤と黒」です。

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