私は文学少年じゃなかったので、あまり海外の名作に触れていないのですが、読んだ中で面白かったのはスタンダールの「赤と黒」です。
主人公のジュリアン・ソレルは野心あふれる青年で、いいとこの夫人や貴族の令嬢といい関係になり、それを利用してのし上がっていく。
その後、上手くいきそうなところで失敗して挫折するみたい話じゃなかったかな。
(端折りすぎw)
若い頃、こういうのも意外と面白いじゃんと夢中で読んだ記憶があります。なので読むものが無くて困っているならオススメします。
なぜこの小説を手に取ったかは残念ながら記憶にありません。
「名作って素晴らしいね。」
そう思った私は、その後、文学青年になると思いきや、筒井康隆だけを読む人になりましたw
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