本の感想など

「しないことリスト」(pha著)を読みました

先日、新しく出版された「ひきこもらない」ではなく前のものですが、図書館で借りられました。

「しないこと」が一項目ずつ書かれているのですーっと読んでしまうのだけど、なんか色々と大変になった時に読み返したい本です。

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角川インターネット講座を拾い読み「ネットを支えるオープンソース」

角川インターネット講座

全15巻をまとめた合本版「角川インターネット講座」というのを、以前の割引販売の時に購入してあり、放置してましたが少しづつ読みましょうw

現在は21,400円しますが、2.700円くらいで買えた時があったのです。誰々全集とか、こういうまとめたものを買って読まないパターンのやつやw

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「逃げる」は自分を取り戻すための究極の手立て。孤独論 逃げよ、生きよ(田中慎弥)

帯を見ると(図書館の本だけど帯を上手い具合に表紙の次の頁などに貼り付けてあります)、

”相手の要望に応え続ける「罠」に陥っていないか。”
”群れの中で奴隷のような日々に耐え続けるより、四の五の言わず、まずは逃げてみろ。”

とあり、冒頭は孤独というより逃げることの大切さを訴える。

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ミルの「自由論」第一章まで

本書のテーマは、いわゆる「哲学的な必然に対しての意志の自由」ではなく、「市民的な、社会的な自由」についてになります。逆に表現すると、個人に対して社会が正当に行使できる権力の性質や、その限界ということ。

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森博嗣「作家の収支」を読んだよ

森博嗣(もりひろし)氏は「すべてがFになる」という作品で有名な作家です。元々が国立大学の工学部助教授。

こういうのはセンスで、「すべてがFになる」とはタイトルがいいですよね。

過去、タイトルがイケてるなと常々思っていたのは、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」と佐藤正午の「永遠の1/2(二分の一)」です。

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