昨日放送のしくじり先生で「星の王子さま」の解説をしていたのだけど分かりやすくて面白かった。
君がバラに費やした時間が
君のバラを特別なものにするんだ
これが大事なことだ。
という件です。
退職してから名作を読みたいとは思っていて、これは実際に読みました。
ですが、恥ずかしながら内容はほとんど記憶に残りませんでした。心に残らないような人間だから二度も離婚してるんだと思う。
本は実家にあるのでまた読み返したいと思うけど。(というか下のこの訳がkindle unlimitedになってた!)
冒頭の件は、バラを何とみるかは人や読むタイミングによるかもしれませんが、例えば、初めから運命の人なんているわけがなく、自分が費やした時間こそが相手を特別なものにしていくという教訓です。
本は読んでも読解力の関係で深く読み取れないことも多いので、こういう名作解説みたいな番組をレギュラーでやってくれたらいいと思います。(興味を持たせる風で堅苦しくなく) 長い本なら数週に渡ればいいし。
国語の授業はこうすれば、読書人口を増やす取っ掛かりにいいと思うけど、実際読むと挫折しがちなんですよね~。
思えば、下手でもブログに感想やあらすじを書くのは意味があります。部分的にでも何度か読み返すことになるし、アウトプットする作業によって自分の記憶にも残りやすくなるので。
「しくじり先生」はTVerで観られます。
広告とか
-- 記事一覧ページへ --
(next)迷走神経反射 »
« 新スマホP9 liteの指紋認証でうだうだ(prev)