ちょっと前の話ですが、DTMでScaler 2というプラグインが3になり、便利で良さげな新機能を使いたいとバージョンアップしました。
これはほぼ最初に購入したプラグインで、コード進行の作成が出来たり、バッキングに使えるフレーズが多く入っていたりと初心者の助けになるもので、ずっと使っています。
でも画面が大幅に刷新され、前の2で使っていた機能が見つけられない。ネットを見たり探せばやり方が見つかることはありますが、まあ慣れた前の2も併用して使えばいいのかなと思う。
もちろん3でかなり進化して良くなっているのです。これは単に私がいけないのですが、新しい3の方で使いたいと思った機能がぱっと見で分からないと、使い方を探してまでやる気が出てこなくなっている。そしてどうしてもという時になってやっと使い方を調べるという感じ。
この最新版に更新して使いこなせなくなるというのは、これはもう自分は世の中について行けないという事で、昔なら喜んで新しいものに飛びついてというのがありましたが、もう新しくするとまた色々と面倒が起きるのだろうなというのが先に来ます。
(最新が全て良いというわけでもないとは思いますが、それは別として)
これが老いるということでしょうね。うちの親は何度説明してもビデオデッキが使えなくて使える家電はテレビまでなんだけど、ある時点で色々と更新が止まり、その時点で存在するものでやっていくのかも。
私もDTM関連はそろそろ更新を止めます。でもDTMに関してはですが、新しくせず既に持っているものに習熟した方が寧ろ良い結果が出るような気がします。
仕事でやっていたプログラミングも、今はAIがある程度は使えるだろうし、もう十何年もやってないので世界が全く変わっているのでしょうね。
そもそも娯楽のはずのゲームの操作が複雑になって難しいです。ボタンがたくさんあってしばらくやらないと操作を忘れます。思い出すワンクッションが必要でそれに時間を使ってしまい、ゲーム自体はなかなか進まないのは高齢ゲーマーあるあるのはず。
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