今日は土曜日で、地下鉄乗り放題のドニチカキップ(大人520円)を利用できるため、チャリではちょっと遠いなあという地下鉄南北線の端の方の駅まで行ってみました。
どこに住もうか考え中ということで、降りたことがない駅を見たかったからです。
とはいえ、たまには出かけるはずの市内中心部の大通駅を起点と考えると、真駒内まで離れると地下鉄の料金が高くなってしまうので、南は澄川までとしました。北は麻生(あさぶ)で問題なし。
実は澄川で降りたのは、コーチャンフォーという大型の書店を見学したかったのです。コーチャンフォーで駅から歩ける店舗というと澄川かなあと思い、駅から歩いてミュンヘン大橋店に行ってきました。
上下移動なく広々とした店内で本を見てまわれるのがいいですよね。田舎者は上下移動するとちょっと感覚が変になるので(笑) 座って読めるようなイスが無いのがちょっと難です。書棚の脇にベンチとか置いてあればちょっと足を休めることができて嬉しいのですが。まあPCのある検索コーナーに座ることは出来ます。あとミスタードーナツの店舗が入ってます。
筒井康隆大先生がラノベ(風なもの)を書いていたようです。私は全くノーチェックだったのですが、それが文庫になっているのを発見したので初コーチャンフォー記念に購入いたした次第でございまする。
(ブログを書かないといけないので(笑))まだ途中までしか読んでいませんが、ライトノベルの基本形とはこういうものなのかと思わせるラノベパロディ的な内容でしょうね。生物部の実験で男子の精子を自分の卵子に受精させてみたりw、微妙なエロも入って面白いのですが、たとえ帯に「もう一人の「時をかける少女」の物語」とあっても、うっかり子供に読ませてはいけないものでしょうね(笑)
澄川駅付近に戻るとお昼の時刻だったので、先日教えてもらった「みよしの」で「みよしのセット」をいただきましたよ。安価なカレーと餃子の店です。「みよしの」はそのあとで探検した北24条駅付近にもあったなあ。
駅前にマックスバリューはありますが、澄川まで行くと建物も低くかなり田舎だという印象ですね。地下鉄も前の南平岸で地上に出るのです。冬の降雪を考えると地上とはいえカプセルの中という感じですが。この辺りは山の緑が見えていいかもしれません。何かするなら中心部に出る必要がはありそうですが。
その後、平岸をちょっと見ました。前回来た時にも降りた駅なのですが、ちょっと確認したいことがありまして。
その後、麻生のどんぐりでパンとコーヒーで休憩し、北24条をサクッとまわって、今日見た中では麻生駅付近が住みやすそうでいいなという感じ。イオンが駅直結で、また近くに東光ストアもあるし。電車も始発駅なので座って発車を待てばいいし、福岡で住んでいた姪浜的な感じですかね。また年齢層が高く落ち着いた感もありました。
ただ家賃は澄川の方が相場的にお安いですよね。不動産屋に一万円台、二万円前半の部屋がいくつか出ていましたが、木造って冬場は水道凍るのかな~。(地元の松本でも私が子どもの頃はよく水道は凍結してたけどねw。今の実家では凍結防止テープを巻いて冬中通電しているので凍りません。札幌は水落し(水抜き)しろって、そういうテープとかは巻かないのかね)
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みよしのご来店ありがとうございます!みよしのセットがオススメでした。ふるさとの味なんですよねー。
麻生は住みやすいと思います。イオンでほとんどの買い物が済まされますし、大通までずっと平地なので自転車でも楽です。
麻生から近い新琴似にあるらーめん「駅」、昔毎週行ってました。有名なすみれ、純連のお母さんの店。まだあるかな?
朝のガスパールを読み直したくなりました(^^)
>きすけさん
みよしのはセット以外の餃子カレーも良さげですね。
自転車はそうでした。自転車派に平地というのは重要でしたね。変速なしを買ってしまったので(笑)本当は中央図書館までチャリで行ける場所だといいのですが、まあ本は借りて家で読めばいいということもあります。
朝のガスパール懐かしいです。実家の物置の奥に仕舞い込んでしまってなかなか取り出せません。