本編の方だけですが、なろうの原作を最後まで読みました。いやー面白かった。久しぶりに文字でがっつり読んだエンタメでした。
転生って最初だけで後はただのファンタジーになってしまうものが多いですが、これは引きこもりニートのメンタルをずっと残している所が良いのかな。それが気持ち悪いと言われればそれまでですが。
アニメで見ていた部分はやはりアニメの印象が強烈ですが、転移事件のことなどぼやけていた部分が自分なりにクリアになりました。
アニメも最初は普通の流れで観ていて、情報を何も知らない状態でいきなり転移事件があり、何々?となったのは確かです。(まさかまさかの急展開で)
最後まで読んでも、その転移後の魔大陸から故郷に戻る旅は、この話の中でかなり好きな部分です。ここで出会った人々が後々重要性をもって再度登場して来ますし。
あと、続きが気になってどんどん読んでしまった部分はミリス共和国の部分かな。ネタバレになるといけないのでさらっと書きますが、ゼニスを巡って祖母とひと悶着ある部分。
魔法大学時代は何となくハリーポッターが思い出され、そちらは徐々に深刻な雰囲気になっていきましたが、無職転生の方はあまりシリアスにならないようにちょいエ〇を挟んだのかなという気がしました。
お金を落とさずにWebで読んでしまったけど、書籍になってる版は何か修正とかされてるんですかね。Webのままなんですかね。3巻までKindleの読み放題対象ですが。
あとは蛇足編もあるみたいなので読みたいと思います。
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