若い頃は給料が低くてやりたいことが出来ず、年をとったらお金が貯まっていても体がついていかず。
自分で考えると、35歳くらいで給料が上がってきて余裕もできて、かつ体力的にもまだそこそこいけた40歳くらいまでが一番よかったかもしれん。
その頃はまだ自分に対して体力、能力的な自信もある程度ありましたが、40台後半から老眼だなんだで自分への自信が無くなってきました。
何しろ第一段階として老眼はいけませんね。
私の場合は近視の老眼ですが、メガネをかけたままだと近くはピントが合わなくなってきます。しかしピントが合うまで離すと小さくて見えないという状況。(メガネを外すとわりと至近までピントは合いますが)
離しても読める大きめの文字なら問題ないです。なので文字の大きさを調整できるデジタルデバイスの方が読み易いくらい。
老眼になってくると、書類の文字も丁度ぼけて書くのに時間がかかるし、紙の本はメガネを外さないと読めないし、ギターをやるときの譜面とかも見にくくメガネを外したりかけたりで全然進まない。
そういう理由で、やりたいことに身体的な能力が必要なら若いうちにやった方がいいと思うのですが、いかんせん金銭的な余裕がない。せめて25歳くらいまでベーシックインカム的なものがあれば、若い頃の情熱や体力で好きなことを極めたり挑戦できるのに。
ただ若い頃の自分に置き換えるとそんな心構えも何もなかったから、あれこれしっかりと考えている一部の人以外は遊んじゃうだけかもしれません。まあ、それはそれで一つの経験ですが。
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