それぞれの消費感覚とサブスクリプション


自分は30代で一度禁煙をし、その後少し復活したものの、すぐまた完全に禁煙をしてから今もそのままです。

禁煙をした直接の理由は値上げでした。馬鹿らしくなったんですよね。

 

正確には覚えていませんが、一度に数十円ほど値段が上がって、なんかこれにそんなに支払うのは馬鹿らしいなとなったのでしょう。

価格が上がっても止めない人も当然いますから、人によってその辺りの感覚は異なりますよね。自分の場合は一箱220円くらいまで吸っていたのかな?

自分の感覚だと、それ以上はバカバカしいと。

 

今回の消費税アップも、自分の中でその時と似たような感覚が生じています。

だから何か買うのが馬鹿らしくなっています。もう生きるのにどうしても必要なものしか買わないぞ。

たとえ食べ物は同じ税率だとしても消費自体が馬鹿らしくなっている。食品の税率を0%にするくらいにしないと私の消費マインドは元に戻らないであろう。もうカロリーは体に貯め込まれる一方なので摂取を少なくする年齢ですし。

 

しかしまあ買い物を減らしても、私が以前禁煙をした頃には一般的でなかった動画配信系のサブスクリプションサービスが、私の金をむしり取っていく事態にはなっていますw

ですが、それらは無職ゆえの使用頻度を考慮すると仕方ないというか、むしろ有り難いレベルかもしれない。

 

でもだからといってサブスクにもこれ以上は馬鹿らしいと思う限度はあるよ。

別に動画配信系のサブスクリプションサービスがなければ無いで(物語を楽しむのは同じだから)図書館の本を借りにいくだけです。価格が限度を超えれば当然「禁サブスク令」が自身に発令されることになるでしょう。

(図書館廃止圧力だけは止めて欲しいですが)

 

無関係な写真シリーズ「↑松本城近くの行灯」

 

話は変わってしまうけど、家賃はサブスクではなくてレンタルですよね。

でも少し前から月4万円で全国何ヶ所かにある中の希望する部屋を借りられる定額制シェアサービス(「ADDress」)というのが出てきているし、それは多分サブスクという感覚ですよね。

都会感覚だと十分お安いのだと思うけど、これをだから更に田舎感覚で支払額を低くして月2万円とか3万円とか、色々なレベルで出して欲しい。

地方でもボロ屋でもいい人は支払う額を抑えたサービスがあればありがたいですし。

 

*「ADDress」も月4万と5万があるみたいね。FAQを読むと、

連続予約は1拠点7日間を上限としています。それ以上の予約は再度予約が必要です。

2ヶ月先までの予約が可能です。

ということなので、別荘サブスクリプションということなのかな。ずっと住む定住という想定ではなさそう。

7日毎に2ヶ月先の予約を入れ続けることが可能なら、それでいいのかもしれませんが。

(ぐぐると観光以上・定住未満とあり、どの辺を想定したサービスか実際には知らないので、FAQには見当たらないけど定住されるのを避けるための連続使用日数の決まり(もしくは暗黙の了解)があるのかもしれませんし、ないかもしれません)


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