原作は読んだことがありませんが、深川麻衣主演のドラマになっていてプライムビデオのウォッチリストに入れてました。
ウォッチリストに入れていたためか、私のAmazonのトップページに出ていたのよね。チェックしたらプライムで追加料金無しで観られるようになっていた。
正直いってストーリーは大したものではない気がするけど、疲れた時にぼけっと観る分にはいい。でも結構連続して観ちゃったので、実は巧妙に計算されて仕上がった作りなのかも。
深川麻衣が好きならという感じ。由美かおるや静香ちゃんばりの入浴シーンもほぼ毎回ありますしw
ボロ宿自体はそんなにフィーチャーされませんが、売れない歌手の営業回りで毎回宿泊するという体でボロ宿が紹介される形です。
長野県も一件ありましたよ。8話で「戸倉ホテル」というのが登場。戸倉上山田温泉の宿みたい。ここのスナックでの営業が全話中一番盛り上がってました。
ここは部屋探しで迷子になりそうなくだりがありましたが、温泉宿って迷路みたいになってる所ありますよね。
ドラマ版の設定としては、春子(深川麻衣)の父が小さな芸能事務所をやっていてということですが、その父が亡くなってしまいました。
事務所を春子が受け継ぎ、一人残った、昔一度ヒットを飛ばしてから二十年鳴かず飛ばずの歌手、桜庭龍二(高橋和也 元・男闘呼組)とどさ回りをするという話。
営業の歌謡ショーがあって、ボロ宿に着いて、反省会をして、何かが起こる(高橋が辞めるつって喧嘩して、仲直りしてやる気出すみたいな)パターンを楽しむやつ。
一応、売れ残ったCDを売り切るという目的があるみたい。
龍二の歌が昔売れた昭和歌謡的な曲調で絶妙に古くさく結構いいんですよねw 4話か5話でしっかり聴けますが。あと見てると深川で和みます。鶴田真由もたまに出ます。
ボロ宿なのでやはり古いものが出て来て、蚊帳のあるゲストハウスがありました。実は小さい頃に使ってたよw懐かしい。
あと、ボロ宿は温泉などで地方の山に多い。前半の何話かで宿の人がきのこを採ってきた回がありましたよ。宿に大きな「さるのこしかけ」が置いてあって、昔山で見たよなと。でも子ども時代に歌った「さるのこしかけめたかけろ~」って何だったんだろ。
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