木造安アパートを借りる時の注意と対策(騒音対策を重視する視点で)


正直、ネガティブ要素でも耐えられるものは多いです。でも上下階や隣の騒音はどうにもならないと思う。臭いもダメですが。

平穏な生活には静かな環境が重要で(私の場合は特に上でドスンドスンやられるとムカッときて精神衛生上よくない)、狭さや陽当たりは多少目をつぶります。

通勤しないので場所が不便でも良いですし。

 

隣との境がコンクリートのものを借りられるならいいですが、そうでない場合は注意ですね。コンクリート造でも戸境壁はコンクリートじゃないのもあるし(多分安いワンルーム収益物件とかそうだよね)

聞こえるということは、聞かれるということ。

 

ポイント

・最上階(2階建てなら2階)の角部屋を借りる。被害にあう率が少ないと思われ、もし対策をとる場合でも対策がとりやすい。

・横に二部屋並ぶような間取りなら角部屋でなくても良い。一人暮らしならどちらかの部屋は隣室との緩衝材とし使用できる(両方うるさい場合は再度部屋探しw) ただし家族が住める程度の広さだと一家で住んでいて騒がしい場合がある。ワンルームの方が一人暮らしの可能性が高く静かだったり。

・隣室と接する壁面が収納スペースになっていたり、押入のてれこになっていると大分いい。

・一番いいと思うのは2階建てなら4戸しかないような振り分けになっている部屋。中央が階段になっていて踊り場から左右に分かれてドアがあるタイプの最上階。そもそも隣と接する部分が風呂やトイレになるよう設計されている。

 

要は上の音はどうしようもないです。なので音を重視すると、上に人がいる部屋は借りない。(とかいって、私は最上階じゃないところばかり借りていますw)

建物全体として、どこかしらで深夜に騒がれて窓から音が入って来ちゃうみたいなのは、家賃が高めのところに住むしかない orz

 

部屋が気に入っているなら、自分で何とか出来る部分は何とかすればいいですよね。問題は自分で何とかならない部分。

対策

・横方向の防音対策案としては、DIYで戸境壁面に遮音シート、吸音材などを貼る(「ラブリコ」「ディアウォール」などを使用して柱で押し付ける)、壁面収納をどーんと造作してしまう等。(天井裏の壁が抜けていればアレですが)

・下がうるさければ、床に遮音シートを敷いてみるとか。

・もう一つ対策。室内に簡易的な防音室を作り(記事:ロフトベッドをベースに)、安眠確保のためにせめて寝るときだけでも中で寝るとか。

田舎なら一軒家を借りる方がいいかもしれないですね。町内のあれこれで頻繁に出てこいとか言われないのなら。

 

あと、あるあるだと思うんだけどどうかしら。

安アパートの中でも比較的良さげな部屋は、エアコンだけが超古い場合がある。(いい部屋で空いてもすぐ埋まるのでオーナーがエアコンを変える必要がない)

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