速攻でウォシュレットをDIY設置!(DL-EJX10)


本日、ポチったパナソニックの温水洗浄便座が届いたので早速設置しました。俺にしては動きが早かったぜ。

いつもとっかかりがが遅いのです。宿題と同じでやり始めればやるのよw (以下、便器の写真があるので見たくない人は遠慮して下さい。さほど汚くはないと思うけど)

 

取付の説明動画はパナソニック公式のページ(動画解説あり)に詳しいです。

この解説動画を見れば自分でできそうだと思えますよ。なのでしっかり取付工程をブログに書こうとは思わなかったのですが、一応写真を撮りながらやったので自分なりにアップします。

 

実際の作業時間は迷いながらで1時間ちょっとかかりました。(私はあまり工作が得意ではありませぬw)

一度やってみて思うのは、特に変わった形状とか取説と異なる箇所がなければ、次からは半分くらいの時間でやれるんじゃないかということ。

次回、考えられるのは買い替えや退去時に元に戻す時ですが、忘れてしまって初めての感じになっているかもですね。(なのでこれを書けば記録できる)

 

工程は大きく分けると
・止水栓を閉める
・水栓分岐金具の取付
・古い便座の取外し
・新しい便座の取付
・止水栓を開ける
・試運転
ということになります。

 

初めに必要な道具を用意します。

ドライバー、モンキーレンチ(なかったのでプライヤーを実家から持ってきましたが、簡易的なスパナは付属していました)、あと水栓からホースを外した時に残った水が漏れるのでバケツか洗面器、雑巾など。

 

既設の便座を取り外す

作業場所が狭いので、先ずは便座を外しました。

私の部屋には初期状態で暖房便座のウォームレットが設置されています。

これは便座部分が「本体固定板」にカチャッとはめ込まれているだけで、右側のボタンを押しながら手前に引くと外れるようになっています。

便座を外すと本体固定板が出てきます。それを固定しているボルトをドライバーで外し、便座と本体固定板一式は退去時のために取って置きます。

便座を外した状態です。

 

分岐金具の取付

先ず、水が出ないように止水栓を閉めます。時計回し。

下画像が元々の止水栓です。これを分岐させ、一つは今までのようにタンクへ、もう一つはウォシュレットの方につなぎます。下側からタンクに水を供給するタイプですね。

 

今回購入したパナソニックのものはパッキンが色分けされていて、止水栓側とタンク側のどちらに使うのか分かりやすいようになっていました。

 

金色部分が購入したウォシュレットに付属していた分岐金具で、便座に接続するホース込みです。

私の家のはトイレタンクの上じゃなくて下側から水を供給するタイプで、下側に向かうホースがそれ。ひとつ上の写真と比べると間に分岐金具が入ったのが分かります。

 

この時、トイレタンクに水を供給するパイプが上側に向かって付いている場合がある(多い)かと思いますが、パイプの長さが合わなくなったりするために、購入したシャワートイレに付属のフレキシブルパイプを利用して接続することになります。

私の家のは単純に間に挟むだけでよく楽ちんでした。(付属のフレキシブルパイプは未使用)

 

新しい温水洗浄便座の取付

新しいシャワートイレに付属の本体固定板を取り付けます。

この時に、付属の型紙を本体固定板にあてがい、逃がし水(水圧を調整するため)がちゃんと便器内に落ちるか位置を調整しないといけません。

 

本体固定板の位置が決まったら、便座を固定した本体固定板にはめ込みます。便座右側のボタンを押しながら前に滑らす感じで押し込んだらはまりました。

新しい便座の方に分岐したホースを差し込んで、「クイックファスナー」という付属の道具でホースが外れないように接続部を固定しました。

 

上は新しい便座を取り付けた状態。昔使っていたトイレマットが実家に置いてあったので持ってきて再利用。

 

実はウォームレットのものか「ゴムブッシュ」が付いていて外せなかったので、新しい方に付属のボルトナットは使わずに既存のものをそのまま使ってしまいました。新しい方の本体固定板は一応しっかり固定できているので大丈夫そうですが。

まあ、もうやり方は分かったのでぐらついたりするようなら外してやり直します。ゴムだから劣化して原状復帰するときに部品を調達しないといけないかもですが。

 

試運転

止水栓を開け、水が通る状態にしました。

マニュアル通りに漏電チェックと試運転をして水が出るかチェック。完了です。

便座も温かくなり、温水が出るのも確認しました。電気代節約のために100均の便座に貼るやつを使うので、便座の暖房機能は使いませんがw

 

試運転状態↑。ラップを貼って水の出方を見てみる。

 

使用感も書くw

一応、お尻にお湯を当ててみましたが、水量の調整は三段階で、真ん中だとちょい弱く、強だと強すぎる感じでした。これは好みによるので…

自分でウォシュレットを取付けた感想としては、やってみれば案外簡単にできるものだと感じました。しばらくは水漏れがないか気を付けていたいと思います。

 

久々に役に立つ記事を書いた気がするよ(笑)

てか、ウォシュレットがTOTOの商標なだけでなく、シャワートイレもINAXの商標なのですね。温水洗浄便座と言わなくてはいけないのか。

今回取り付けたのは、パナソニックの温水洗浄便座『DL-EJX10』(購入時14,800円)でした。

-<「製品レビュー・体験レポート」カテゴリーの他の記事もみてね >-

広告とか


-- 記事一覧ページへ --



Pocket

同じカテゴリーの記事

SNSでもご購読できます。