世界冬の都市市長会というのがあるらしい。
(http://www.city.sapporo.jp/somu/kokusai/wwcam/index-j.html)
たまたまぐぐった時に見かけたのですが、そういうのがあるのさえ知らなかったよ~。
札幌市のHPによると、2017年2月の時点で10カ国21都市が参加しているようです。日本では札幌市と松本市が参加しています。(会員都市一覧)
1981年に「北方都市会議」を札幌市が提唱したのが始まり。1982年には第1回北方都市会議が札幌で開催され、6カ国9都市が参加。
松本市は2012年8月に加盟したという広報の記事(pdf)を見つけました。
何か多少でも世界にアピールしていこうということなのかな。
冬の都市の定義
“冬の都市”とは、「積雪または寒冷という気象条件の下でまちづくりを行う都市」のことを指します。
積雪の基準:1年間のうちで積雪量の最大値が概ね20cm(8インチ)以上となること
寒冷の基準:1年間のうちで最も寒い月の平均気温が概ね摂氏0度(華氏32度)以下となること(http://www.city.sapporo.jp/somu/kokusai/wwcam/definition-j.htmlより)
「冬は資源」というスローガンがあるらしい。この基準はあくまでも目安で、基準を満たしていなくても、まちづくりを行う上で冬に関する課題を抱えている“冬の都市”であれば入会できるということです。
松本は私の地元ですが、夏がこう暑くては冬の都市から外れてしまいそうだよ。
でも高地で山の気候に近いので「寒暖差の激しい都市」にならそこそこ参加資格がありそうと思ってぐぐったら、世界には凄いところが沢山あり地元など大したことがなかったorz(砂漠とか大陸内部とか)
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