辛ければ逃げろは無責任なのか


辛ければ逃げろっていうのが無責任というのをしばしばネットで見かけますが、じゃあ氏ねってことなのかなあ。

真面目な人程そんなに簡単に逃げ出すわけじゃない。自力の頑張りでどうにもならない逃げるか死ぬかみたいな二択の状況になっているんですよ。

もちろん収入や生活の責任はとれないけど、体を壊したり精神がおかしくなるよりいいんじゃないの?という話。 最悪、生きていれば何らかの可能性はあるって話です。

元々すぐに逃げるタイプはいわれなくても逃げるから大丈夫ですしw

 

東京23区内だけだけど、廃棄する食品を低額の定額で分けるみたいな試みを近々やってみるぞ!というのが二ヶ月くらい前にありましたよね。「Reduce GO」というので、実際にどうなるか知らないけどフォローはしておきましたが。

もらいたい人ばかりになったら店側は困るとか、最初は色々と問題もあるだろうし、これが上手くいくかは難しいかもしれません。でもこういう動きがあるということは、今後は続々と無駄を省く感じの似たような取り組みを思いつく人が出てくると期待できます。

極端に強欲な人達は幾ら集めても物足りないみたいですが、それとは別の、そこそこの働きで死なない程度に暮らせればいいや的な人が増えてる気がするし、そういう中から上手いシステムが生み出されそう。

なので、これからは今までより格段に、逃げても何とかなる気がします。

今後はもっと逃げるハードルの設定を低くしてもいいのかも。そうじゃなきゃ研究したり進歩する意味ないじゃん。

-<「セミリタイア・仕事」カテゴリーへ >-
-< 旧ブログの「仕事」カテゴリーへ >-
-< 旧ブログの「退職」カテゴリーへ >-
-< 早期リタイア・退職・働く事についてお勧め関連本 >-

-- 記事一覧ページへ --



Pocket

同じカテゴリーの記事

SNSでもご購読できます。