「honto」で≪期間限定 全巻無料≫全10巻セット読み放題をやっていたので読みました。
期間は≪8/4まで≫です。朝から読んで一日で読破。(hontoのサイトで無料セット等で検索してね)
以前、二巻くらいまで漫画喫茶で読んだことがあったので設定は知っていました。
装着して他人と勝負し(どんな勝負でもいい)、勝つと相手が奴隷になる機器(SCM)があるということで、デスノートみたいな頭脳バトルを期待。
女子を奴隷にしたりしますが、そういうエロ方向にはあまり向かいません。SCMを装着していると位置が分かるし、野心がある奴は他人を奴隷にしようと虎視眈々。負ければ命令に絶対服従になるので、それどころではない。
奴隷になったら24時間以上SCMを外すと脳がやられるとか、やはり機器や勝負がらみであれこれルールがあり、そうするとルールの隙間や裏をつく者も出てくる。
そういった駆け引きや騙しあいの面白さかなと思うけど、暴力で屈服させるのが多すぎな感もあり。
挙げ句の果てには勝負無しで奴隷にできる最強の奴が出て来たりして…。まあ、最終的にそんな酷い話でもなかったです。でも変な含みは残したと思ったら…
奪う側と奪われる側、世の中には2種類の人間しかいない。そういう世知辛いテーマなのかも?
「honto」はマルゼンやジュンク堂、文教堂の店舗で購入した物も「マイ本棚」に並べてくれます。TSUTAYAの履歴もそうですが。
みると、松本にマルゼンができて初めて購入したのが「電車に乗れない人たち 大丈夫、パニック障害は治るよ! 新版」でした。それが2012年の9月。
次に「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」で、これも同9月。タイトルの意味が判ったときはちょっと泣いたかもw 懐かしい。
もちろん本棚に登録されるのはポイントを付ける為にカードを出した場合のみ。購入した情報を蓄積されているのですが、まあ別に知られたくないことでもないし便利ですよ。
ネットで買えば把握されるし、このご時世、もうそういうのからは逃れられません。日本はクレジットカードがなかなか普及しないけど、そういうのが嫌なので現金派が多いのかしら?
「honto」はクーポンが頻繁に届いて、10%OFFとか、ポイント50倍とかやってるし(100円で1ポイントなので半額相当がポイントバック)、実際に電子版を買って読む派の人には多少割引きになっていいのかも。回し者ではありませんが。
でも電子書籍をあっちで買ったりこっちで買ったりすると、リアルな本棚と違ってどこに何があるか把握しにくい。Web上に統合した本棚サービスみたいなのが欲しいですよね。
広告とか
-- 記事一覧ページへ --