そういう夢の叶え方もある


Perfumeが映画の主題歌(FLASH)を担当したこともあり、「ちはやふる」の作者の末次由紀さんが「あ~ラジ」のゲストとして招かれていました。(*「あ~ラジ」はPerfumeあ~ちゃんのラジオ番組。末次由紀さんはラジオ初出演とのこと)

 

ラジオでの話によると、漫画の「ちはやふる」は出版社の担当の編集者が、講談社に入社する前から夢に抱いていた想いからスタートしたようです。

その編集さんは、競技かるたを題材にした漫画を誰かに書いてもらいたいという想いがあったそうで、新連載の打ち合わせの時にそういう話はどうですかと提案があったとのこと。その編集さんは子供の頃から競技かるたの選手で、取材のつても紹介してくれたそうです。

作者の末次由紀さんも高校時代に百人一首のクラブに入っていて、まさにいいタイミングで運命の出会いがあり一つの作品がうまれたんだね~。

まあ、作品とかって何事もそういうバックストーリーがあったりするものかもね。

 

ここからは想像ですが、

担当の編集さんは、多分だけど自分で絵が描ければ漫画家を目指したかもしれません。ただそっち方面が苦手で、自分の経験とあたためていた話を出版社に入ることでいつか生かせるだろうと時を待っていたのだと思います。

そういう夢の叶え方もありですよ。

自分に足りない部分は誰かに補ってもらえばいいという。

 

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