札幌に来てからの気候ですが、5月の到着時はちょっと汗ばむくらいの日もありました。その後6月はずっと涼しいというか寒いくらいの日が多くて、5、6月はウィンドブレーカーが必要な日が多かったかな。半袖の人もいましたけど。
それで7月中もそこそこ涼しくて、8月に入って急に暑くなったので体の準備ができていない状態でした。涼しいからとうっかり油断していると逆に熱中症になるかもしれません。
札幌では(私が見た安い賃料帯の部屋では)冷房設備がない部屋が多く(家賃の高い部屋ならありそうですが)、冷房がない部屋で暑くなると流石にどこかに避難しないといけないので面倒ですね。(私は二度避難しました)
まあ冷房を使いたくなる期間は短くて、あっても2週間くらいだけ、その間の数日の日中2、3時間だけだと思います。風が入る家なら夕方からはもうかなり涼しいです。本州以南だと夜も暑いけど、こちらでは夕方外に出たら、「あれ?もう涼しいじゃん」ということが多いです。
私の部屋は暑くなる時間帯で28、29℃くらいでしたが、温度的にはその温度計の数値で最高30℃までいきました。私のところは窓が2ヶ所あり風が通りますが、まあ部屋によって違うでしょうから参考までに。
でも湿度は結構高い日がありますよ。爽やかさでいえば松本の方がカラッとしています。まあ松本は内陸なので…、旭川辺りに行けば湿度も低いのかな。そして今年は道東に雨が多く大変です。
全く夏の準備(スポーツドリンクを買っておくとかw)をせず、ずっとお茶で過ごしていましたが、その湿度の高さで汗がにじむと乾かないので、逆?に速乾性のTシャツを激安店の290円で2枚買いました。(速乾性は一枚しか持ってなかった。福岡の時みたいに冷房を常時入れていると普通の綿のTシャツで大丈夫。出かけたら汗びっしょだったけどもw)
ただ、そういう速乾の薄いシャツはびーちくがぽつっとなるので上に何か着ないと外に出れませんね。若ければびーちくくらい見せても問題は無いのかもしれませんが。
外では日差しのあたる場所にいれば暑いですが、やはり本州以南の暑さよりは全然楽です。上がっても30℃ちょい、そのくらいの暑さなので冷房設備は安アパートでは普及しないなあという感想。
もちろん暑い日もあるので冷房があればありがたいですけどね。それに中心部の地下街が意外と暑かった印象もありますね。他都市より冷房が弱いのだと思います。全体的に若干冷房が弱めなのか、強い冷房が苦手な私でも過ごし易かった。
ただ今日(8/26)はもう涼しくなってきていますし、キツイ暑さは終わった感があります。私の地元も子供の頃はこれくらいの暑さじゃなかったかなあ。
しかし、今年は蝉の声を全然聞きませんでした。北海道にいないことはないらしいですけど。寂しい感じもしますが、静かでいいです。
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