私、札幌から戻る時に母があと二年の余命だとかを何となく匂わすので慌てて戻ったのがありまして、数年前にも放射線治療を三週間くらいやったりしたけど、今でも元気にしてはいるんです。
親がいなくなれば全く一人になるし想定より長生きはもちろん有り難いのですが、自分自身が高齢になってきてしまい、関節の問題で長く歩けなかったりで札幌移住は半分くらい諦めが入って来てます。
何年後かに完全に一人になった時に、私の気力があるかということ。
長距離歩くのが辛いと車を維持したいですが、維持費用を考えると原付スクーターかなと思ってます。そういうの無しで生活可能という事で都市部を考えていましたが、維持するならそこそこの地方都市くらいでもいいですね。
なので地元にずっといることになるかもですが、夏を考えるともう少し涼しい所に行きたい。(ここら辺で暑いと言うのは贅沢かもしれないが)
でも最近の北海道の暑さを見ると、昼は暑くても夜間の気温はむしろ長野県の方がマシなのでは?と思ってしまう。
長野県は標高が高く内陸で熱しやすく冷めやすいのがあります。海沿いならあまり気温が変わらなかったりするので、慣れないと過ごしにくいとは思います。
(11月頃、福岡でライブで夜に出かけた時に、私は上着を持って行ったんだけど全然寒くならないので不要でしたわ。そういう所から来ると急に気温が下がるので風邪ひくぜ。)
ただ高原のような涼しい場所はそれこそ冬は雪や凍結でそれなりの車が無いと暮らせないので、私が住めるエリアでは無い。
気温をチェックしていていつも松本市より2℃くらい低いのが諏訪市あたりで、まあ大差はないけど夏のその2℃は結構でかいかもなと思います。松本が33℃の時に31℃みたいな…エアコンが壊れてもギリ死なないかも。
諏訪や岡谷市などの諏訪湖周辺は標高が松本より150mくらい高く(松本が600mね)、冬は寒いですが雪は松本とそれ程変わらないと思う。車で引っ越し先の物件を見に行くなら、それくらいまでなら気軽に行けるかなと。
塩尻や安曇野の気候は松本とほぼ一緒ですね。家賃は諏訪、岡谷の方が松本周辺より少し安いと思う。
信州の北の方は雪が多いので原付スクーターとかでは無理ですが、長野市なら雪が無い時に買い出し等に出ればいいので大丈夫です。長野市の方が道路事情が良いし、人口も多くて都会ですし。
ただ長野市は涼しくは無い(標高もだいぶ低いよ)。上田とか佐久とかも多少は涼しいかもですが、地理的に冬は路面凍結があるから松本から行きにくいイメージがあるのよ。電車も遠回りだし。
なので札幌を諦めた場合は、岡谷、諏訪辺りがいいのかも(昔バイクでちょくちょく行ったり思い入れもあるし)。あとは生活防衛としては、松本で公営住宅で家賃を抑えるというのを考えてる。(抽選だけど)
市営住宅は今まで単身だと難しいみたいなのがあったけど、年齢的に対象に入って来ますね。家賃を安くしてなるべく年金範囲内でのやりくり、貯蓄はなるべく取り崩さない感じ。
移住する気があったので地元で何年も家賃を払っていて安物件を買う余力も少なくなって来てしまったしなあ。
-<「移住」カテゴリーの記事一覧へ >-
-<「札幌移住日記」ブログへ >-
-- 記事一覧ページへ --