私は人生で普通の人がやるような事をある程度やってからの早期リタイアです。なので、もうあれやりたいみたいなことはそんなにないのですが、若くしての人は諦めきれないことも色々とあるかも。
ただやる必要がなかったな、むしろしなければよかったと思うことはあり、結婚などは合う相手がいればいいものだろうとは思いますが、ATM(言い方は悪いけど分かりやすいので)にされるならしない方がマシだなと思ってます。
もちろんATMでも一人よりはいいと思っている人も多くいると思いますよ。むしろそっちの方が多いのだと思います。ATMというか自分が養うという気骨とか男気。私はおこがましくてそんな風には思えませんし、共同生活に必要な対人的な性格としては自分だってクソみたいでしょうもない。
あと家も若い時に建てるとどうせ年を取った頃にリフォームや立て直しが必要となる。なので若いうちは賃貸で、高齢になって希望するレベルの家を借りにくくなってから、そっちを何とかする資金に割り当てた方がいいような気がしてます。
というのも若い頃に建てると色々と夢や希望があって割高なものを作りがち。安い中古や、質素に家賃以下で過ごせるような家が建てられるのならその方がいいかもしれません。ですが、そうすると自宅に夢や憧れを持つような配偶者と意見が合わない場合がある。それでは本末転倒で意味が無いですよね。(今の若い世代の人は50代の私の頃と違って堅実かもしれませんが)
経験から無職でも家は借りられますが、高齢になると借りられる(選べる)範囲が狭まることはあるので、その時の為にということ。(特に田舎では。わざわざ人気がある物件をやばいステータスの人に貸す必要はありませんから。不人気のものなら貸す理由はあるでしょうが)
個人の感想ですし、何かとパワー(バイタリティ)がない者が生きるための話です。まとめると結婚や家を建てる時はよく考えてねということになってしまいましたw それは代表的な例ですが、今まであれこれ世間一般的に普通にやろうとして、しょうもなかったなと思っているわけです。いわゆる見栄とか世間体とかですかね。
人によってケースバイケースなので、あらゆる意見があると思います。結婚も協力し合える同士みたいな人が出来れば一番ですが、悲しいかな自分のせいもあり得られませんでした。結局どうやっても、ああしておけば良かった等は発生しますよね。もちろん何事も人のせいばかりではないので。自分の性格等も多々反省はあるし、タイミングもあるはず。
過去を振り返ると”タラれば”ばかりなので、自分の選択の傾向は今後に活かすとしても、過去のことは考え過ぎないのがいいでしょうし。
私は転生もののアニメを多く観ていますが、実際に今の記憶を持ちながら生まれ変わっても、また一からやり直すなんて気が遠くなる作業ですよね。
自分は(今の感じの世の中なら)転生しても嫌な仕事や受験の為の勉強は頑張らないと思います。世の中で良しとされていることが、そんなにいいとは思えなくなってしまったし、最低限の生活で、好きなことをただやる感じになると思います。
チートな能力があれば、それを使って楽をしますけど。
広告とか
-- 記事一覧ページへ --