先日、初代のKindle Paperwhiteを復活させたと書きましたが、本を読むという用途ならFire7より良いですね。個人の感想ですが。
ま、無ければないでどっちのデバイスでもいいんですけどw
画面が見やすい。特に文字の本。バッテリーが断然長持ちする。軽い(現行Paperwhiteは205g、無印Kindleは174g、Fire7は286g)。ということ。
あとは、Paperwhite上であれこれやろうと思わなくなったのがいいのだと思います。
Paperwhiteは動作が基本的に重たいので、本を選んだり探す時にイラっとするんですよね。なのでパソコン上のCloud Reader等で先ず読む本の候補を挙げてからPaperwhite上でそれを開きます。
(ダウンロードしていなければホーム画面で探さずに直接書籍名を入力して検索し、ダウンロード。ホーム画面でウロウロしないのがミソ)
加えてPaperwhiteには多くの本をダウンロードしておかない。読んだらすぐ削除して軽くしておく。等の対策で遅いと思ったけど意外と使えるじゃんという印象になる。
紙の本と違って端末上に多くの本をストックして置けるというメリットからすれば本末転倒のような気もしますが、同時に読む分には10冊とかあればいいので(私はね)、例え端末を持ち歩くとしてもそのくらいの使い方でいいのでは。
初代のPaperwhiteだけど、マンガも別に普通にページ送りして読んでる分には思ったより大丈夫でした(初期化したばかりなので軽いこともある。あと遅いと思ってるのでハードルが下がったのかも) もちろんマンガをカラーで読みたい場合はFire7だけど、Fire7も動作は遅い。
ただ本は前に戻ったりしたい場合があり、そういう時はやっぱ動作が緩慢だなと思うので、あのE Inkの画面に価値を見出すかどうかでしょうね。
別にスマホの画面で問題なければスマホの方がサクサクしてて良いので。(アプリもスマホの方はマンガの巻がまとめて表示されたり改良されてますが、Paperwhiteの方は一冊ずつ表示されるし全然昔のまま…)
基本的に若い人は目の疲れが少ないだろうから、何でわざわざPaperwhiteで…と思うのかもしれない。
カラーのE InkもBOOX Nova3 Colorというのがあるので、まだ高価ですが金余り現象が発生している人は試してみるといいのでは。
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