021「凡庸な人生の歌」(DTM Original, VOCALOID)


新しくも洒落てもいませんが、わりと何度も聞けるスルメ曲かな(私の中では) また変な感じの曲です。暇な時にどうぞ。

毎度、暗い雰囲気の歌の方が作りやすいんだけど、根が明るいもので明るいことは普通のことで、暗い方が特別でエモく感じるから暗いことを書いてしまうのではないかと思っています。

もちろん、昔よりかなり弱まったけど、やるせないとかそういう気持ちはあるので書きやすいし。

 

歌詞もかなり適当に書いていて、メロディが思い浮かぶ時の言葉をそのまま使ったりしてしまうので、連続性というかストーリー的に矛盾というか、変です。そこは歌なのでノリで、メロディが主でということで追及しないでください。

今回ちょっとヘビー感あるので、次回は系統を変えて軽快で爽やかなものを目指したいと思いますが無理かも。有名曲を耳コピして載せたりもしたいなあ。

 

今回はまたラップを入れてみたくて、ループ素材繰り返しです。

昔セール(頻繁にセール有)で買ったループ素材から引っ張り出してきてかなり使ってしまいました。だから組み合わせがちょっと。繋ぎも変。自分は聞き慣れちゃったけど初見なら変ですよね。

そういう素材は何かもっと加工した方が良いのかも。というか選び方に問題ありなのだろうなあ。全く同じテンポのが無いので微妙にタイムストレッチしてるからも音も悪くなってしまうし。(そもそも組み合わせない方がいいのかも)

 

歌声は初めてVOCALOIDじゃなくCeVIO AI(結月ゆかり 麗)を使いましたが、ほぼ打ち込んだだけです。デフォルトで何もしない場合のクオリティはこっちの方がいいかも。

ただCeVIO AIはCPUとGPUパワーをかなり使いますね。PCの冷却ファンが回る音がするのでチェックしようと思いましたよ。

再生時はCPUを25%、GPUが40%~60%くらい使ってました(環境 Ryzen 5 3400G with Radeon Vega Graphics 3.70GHz RAM16G)CPUはMAXで50とか60%くらい行きます。

 

今回は動画の方の学びが多く、音に反応してピコピコするやつを入れてみましたよ。波形の意味はよく分からんし、そういう系のリズムがドンドンなる曲じゃなかったですけどね。(メモ:Davinci Resolve、audio waveform、Reactor)

ダビンチリゾルブ(というか私のPC)が安定したので、背景も写真じゃなく動画をループさせて歌詞もスクロールしたりしてみました。そのうち凝り過ぎて、曲より動画の方が作成時間がかかるようになるかも。

 

今回は動画のことを調べたりと、毎回、ちょっと新しいことをやろうと思ってるんだけど、前にやったことが身に付く前に忘れちゃって、実際はもっと反復しないといけないんですよね~。

8/19日ブログのダビンチリゾルブ「プリレンダリングが出来ないか?」の解決。「レンダーインプレイス」という機能があり、それで解決。タイムラインの任意の部分のレンダリングファイルを生成できる。


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