DTMのギターとかの打ち込みで、音源によってはスライドとかミュートとかの奏法をキースイッチという仕組みで打ち込めるのですが、今までそういうことが可能だと知っていても実際にやると何故か出来なかった。
楽器の音域の無いエリアをピアノロールでスイッチに割り当て、それと同時に実際の音階を打ち込んでおくと指定の奏法を実現する(と思っていた)のですが、今まで音階の入力と全く同じタイミングになる様に打ち込んでいたのね。
それだとキースイッチが効かなくて、実は発動させるためには音階の打ち込みの少しでも時間的に前にスイッチを入力(打ち込み)しないといけなかったというオチ。同時はダメか。そりゃそうか。
そして一度ある奏法のスイッチを入れるとずっとその奏法のままなので、当然通常のダウンストロークとかに戻すキースイッチを指定しないといけません。
昨日、それが初めてわかりますた。間抜けだった。
指定したノート(音)だけに奏法が有効だと思ってしまっていたので、正確にノートにぴったり合わせてキースイッチの入力をしていたという勘違い。思い込みですね。
どの時点でも良いので一度スイッチを入れれば、別のスイッチを入れるまで有効ということだった。(この音源は)
上図で半分より下のG0、C0というのがキースイッチで、ここではG0がスライドダウンでC0が普通に戻す感じですが、最後のG0が実音の前に無いので再度のスライドが有効になってないというデモが下。
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