学校という場所は、授業で絵は描かせるが小説は書かせないよね。読書感想文程度はあるけど。あと音楽は歌うくらいで作るということはあまりしないですよね。(現在は知りませんが昔はしなかった)
理論だけ教えて実践が無いので、批評家ばかり生み出すんじゃないかなという気がする。
自分がやったことがない事だとどの程度の難易度か想像できないという人は多そうで、だからネットでは他人の(例えば投稿サイトの)小説とか音楽とかに(建設的でない)文句をつける人がいるんだろうなと。好みに合わないでよくないか。(私が何か言われたわけではありません)
絵は多くの人が書いたことがあり、その時に自分に才能が無いのは痛感するから、そんなに下手だとか批評している人って少ない気がする。知らんけど。というかあまり下手な絵はネットに上げてないのかな。
それは置いといて、色々な人のDTM講座動画を見まくっていますが、初心者が作曲する時に、先ずコード進行を決めてそれに乗るメロディを付けるという方法があります。(具体的にはコードに使われている音をメインに使う) その方が簡単に作れるということらしい。
いや~、多分それはプロが締め切りがある場合に無理やり何かしらを理論に基づいて作るための方法であって、むしろ素人は鼻歌メロディで作った方が良いでしょ。と思いました。
というのも、コード進行のパターンは既存の曲から持って来てもいいしネットにも溢れているので、参考にするコード進行はいくらでもあります。なので何度も試してみてはいるのですが、初心者の私には引き出しが無いのでメロディが非常に単純になってしまう。
理論をよく知っているプロなら、わざと外したり複雑なリズムにしたりして面白いものが作れるかもしれませんが、初心者には面白いものは難しい。まあそれを理論を覚えながら何度も繰り返して上達するまでやってみろということだと思いますけども。
でも自由に鼻歌メロディといっても、一応はスケールは意識した方が良さげ。スケールさえわかれば、とりあえずダイアトニックコードから選べばいいのでコードを付けるのが楽だからです。
ただ素人なのでCメジャーとかAマイナースケールとか白鍵だけのものでないと、どの鍵盤を使うかがぱっと見で分からないのよ。付箋を探していたんだけど、消失していたのを今日やっと発見しますた。なのでキーボードの使う音の鍵盤に貼ればスケールを意識して出来そう。
でも白鍵だけを使う調で作って、全体的にトランスポーズ(カラオケの+2とかのやつ)して音階をずらすというのもDAWソフトだと簡単に可能なので、それでも良さそうですが。
しかし、そもそもが鼻歌をDAWソフトに打ち込むというのが難しかったです。
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