曲を作ったりしていると、これをやって何になるんだろうと一瞬思うことがあります。
何事も、自分より上手い人やすごい人が世の中にいっぱいいるのに、一体自分がこれをやって何になるのだろうと。
ふと我に返れば、小室哲哉や中田ヤスタカがいるのに自分がこんなの作ってもなあと思うでしょ。
でも基本的にはそんなことは考えなくて良いわけ。元々がやっていて楽しいとか気持ちがいいとかで始めてるので。
そんな事を言い出したら何も趣味なんてできないし。
これをやって一体何の為になるんだろうと思ってしまうというのは、そう思ってしまう瞬間は楽しくないということですかね。
そう考えてしまう時点で、多少なりとも何らかの損得勘定が入ってるのかもしれません。
まあ先日ね、Studio Oneで編集していたファイルが破損して、今までの作業が消失したかと思ったのよ。私にとっては消えるとショックなデータですから。
それで何とかならないかとぐぐったら、どうやら自動バックアップが残っているようで、そういえばそんなようなことが書いてあったなと少し前に遡ってしまうけど復帰できました。
スポーツ、楽器、勉強でも何にしても、技術的な事やルールがあるものは、ある程度習熟しないと楽しくないですよね。
その楽しくなるまでの壁を超えられるかどうかなんですが、人生で自分が乗り越えたといえるものはあまり無い気がする。そういう無心に続けられる才能が欲しかった。
まあ子供とかが夢中でやっていることは親がくだらないと思ってもとめない方がいいのだろうなとは思いました。マル。
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