プロのボカロPさんがインタビューされてる曲の解説動画を見ると、とても時間をかけて細かい事をしてるのだなと分かります。
自分も最初よりはもちろん色々とやってるつもりですが、そういうのを見てしまうとまだ全然細かく無いですわ。
あと楽器を弾けないので先ずは楽器のセオリー通りにやろうと思っていますが、すごい人は基本を知った上でそこを先に進めた人たちなので、とても自由な発想の使い方をしてる。
知識量が全く足りないので真似はできませんが、発想としては自由にやってもいいのねって感じ。何事もプロの仕事はすごいね。
でもそういう解説動画でやってることの意味が分かるようにはなって来てるということで。
他にDTM関連だと、作ってる歌メロに何でもいいので歌詞を入れると大分雰囲気が変わって、突然歌になった感があります。
私は歌メロをピアノ音源で入力していますが、君が朝が夜が昼が~でも、あいうえおあいうえおかき~でも何でもいいので、何か言葉を入れるとイメージが湧きやすい。あいうえおよりは実際の単語の方がイメージ掴みやすですが。
じゃあ歌詞から作れよって話か。
あるあるかもですが、最初はコンプレッサー等のプラグインを設定する時の一般的に適正な数値が異常に気になりました。何も知らない状態ですし。
ですがネットで色んな人の話を聞くと、セオリーは大事なものの、自分が良い音だと思えばその設定でokという結論に至りました。
そもそも違いがわからない時が結構あるし、それなら無くても良いかとなりますし。それにヘッドホンによっても聞こえ方が変わってしまうので、どれを基準にして調整すればいいのか困ってます。
リスニング用でいい感じに聞こえてもモニターヘッドホンだとスカスカだったりして、モニターでもある程度いい感じに聞こえるまで音を入れる方が良いよね。でも普通はリスニング用で聴くのだし下手にごちゃごちゃさせてもなあ(上手にごちゃごちゃさせられない)
最後にもう一つ、0.1dBとか微妙に音量を調整して聞いてみて、なんかさっきの方が良かったとかこっちが良いとか、ほぼ変化がわからないのにあれこれやってしまう。
多分何か数値を変えたことによるプラシーボ効果がある。それを何度もやっていると時間がすぐ過ぎるので生産性は著しく低いですが時間潰しにはいいですw
次の日に聞くと耳がリセットされているので、何を拘っていたのか本当にどっちでもいい所をやっていたとなります。
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