バイエルはちょっとおいといて、しばらく集中してピアノマーベルの方をやってみました。
Webサイトにログインするとシンプルなダッシュボード画面になり、そこから各項目に進みます(日本語版はバージョンが古いらしく、ダッシュボードがまだ無い)
基本的には「メソッド」と「テクニック」というのを進めていきます。「ライブラリ」は好きな曲を選んで練習するところ、「Sight Reading」は初見でどれくらい弾けるかのテストです。
メソッドとテクニックは階層が1から6まで用意されていて、内容が対になっている。6に近づくほど難易度が高くなります。
ここでは1~6レベルと呼ぶことにします。各レベルにAからEまであり、それぞれ20のレッスンがあります。なので1レベルでレッスン的なものが100個か。
以前、お試し一か月無料期間にレベル1をやっていて、今回はレベル2をやってから3に入りました。自分のレベルだと2はすらすら進みましたが、3は難しくなって数十回練習してやっと何となく出来るようになるレベル。
全てのレッスンスコアが96ポイント以上だと一応okで、上のメソッド画面で並んでいるピアノの表示がゴールドになります。
例えば今日やったメソッド3-Bの7番目はこれ。(縮小してるので実際のレッスン時は一画面に2段くらいです)
もう結構左手も黒鍵も使うので、何十回もやらないと出来なくなってきました。20レッスンあるといっても最初に”ゆっくり”が一つあって、その後”通常”のテンポでもう一つあったりしますが。
緑は正しく弾けて、赤くなっている箇所はミスタッチ。リズムを間違えた時も、間違えた位置に赤く音符が表示されるので、ここはリズムが違うとわかります。
既に和音も出てきていて、「Simply Piano」で既習のCやF(だと思う)など出てきました。上の楽譜ではCmとG7?か何かですかね?(コード名が書いてないのでコード名で記憶できないのですが) レッスンでは先ず和音を一度に弾き、次のレッスンで一音ずつ弾くという流れでした。
あとSight Reading(初見テスト)というのは、レッスンに出てくるような楽譜が画面に表示され、それが一定レベルで弾けるかどうかを試すもの。
20秒程度の猶予があってテンポを示すカウントがスタートするので弾いていきます。(もちろん猶予が不要なら自分でもスタートできる) お題が徐々に難しくなっていき、3つ間違えると終了。
TOEICみたいですが今日やってみました。私のレベルだとまだ最低の「初心者」ですわ。336なのであと4ポイントで「初級者」に。微妙な違い…
もう一年以上やってるけど、全然上達しないやーん。
でも他の練習アプリと比較すると、この「ピアノマーベル」は練習すると「何か出来るようになる感」は一番ありますね。
-<「製品レビュー・体験レポート」カテゴリーの他の記事もみてね >-
広告とか
-- 記事一覧ページへ --