アニメの『STEINS;GATE』観ました。1~24話


元々はTVゲームらしいですがアニメを観ました。ゼロじゃない以前のものです。

これは面白すぎた。ストーリーとしては行き着いたところで起こる出来事を避けるため、してしまったことを一つ一つ前に戻していくって感じ(意味不明ですかw)

 

多少ネタバレします。結構ネタバレしますので観るつもりの人は読まないで。

(文字色を背景と同じにしておきます。下空白部分をドラッグして選択すれば見えます。実は自分が忘れてしまうから内容は書いておきたいのだけどネタバレがあれだから…。今後もこの方式にしよう)

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始めはへんてこなガジェットを研究するラボでの中二病的な話なのですが、電子レンジと携帯を使った電話レンジ(仮)という開発品で過去にメールを送れると気づいた時点で一気に面白くなります。

彼らはお遊び的に過去にメールを送っていましたが、やがてそのメールが影響を及ぼして現在の姿が以前とは変化していることを知ります。

実はこの「電話レンジ(仮)」こそが原因で、やがてこれを元にCERNという組織がタイムマシンを開発し世界を手中に収めて暗黒世界をもたらすのですが、ある日そのCERNがラボに侵入して事件が起きるのです。

その事件をなかったことにするため、意識だけを過去に送れるタイムリープマシンを使って主人公「岡部」は過去の自分に事件の記憶と共に戻るという感じ。

実際はここからがストーリーの開始みたいな感じさえありますよ。

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「世界線」というものがあり、それはパラレルワールドみたいな感じで、最初に主人公が移ってしまった世界線ではやがて悲しいことが起きる。

それを回避するために元の世界線に戻ろうとするのだけど、それを実行するとまた別の悲しいことが避けられず主人公の岡部は苦悩する。

いわゆるパラレルワールドというのは考えられる別の事象が平行して同時に存在するみたいな感じですが、STEINS;GATEでいうところ世界線というのは収束するので違うもののようです。

収束とは、例えばある人物がどのような行動をとっても(たとえ避けようとしても)最終的には同じ結果になるみたいなことで、平行して世界が存在したとしても、特定のある事象では同じ出来事に収束するということ。

よく分かりませんが。

 

それで、主人公の岡部だけが世界線を移動しても前の記憶が残るリーディングシュタイナーという性質を持っていて、何度も起こる悲しい記憶を背負いながらも仲間を救うために奔走する。

エンドレスエイトじゃないけど、途中で同じタイムリープを繰り返すのが切なすぎる。

Dメール(過去に送れるメール)をたどる途中で岡部以外に世界線が変わる前を思い出したフェイリス。男としての記憶が残っていたルカ。クリスやまゆしぃも夢を見ていたし、リーディングシュタイナー能力がなくても、前の世界線の記憶が微妙に残ることがあるらしい。

一話、二話あたりは鳳凰院凶真何たらがウザいと思ってましたが、進むにつれ目が離せなくなりましたよ。バナナがゲル化した辺りから。見続けてよかった。

 

なぜか頭の中で「まゆしぃは~なのです。」という話し方を真似してしまっていますw

まゆしぃはね『シュタインズ・ゲート ゼロ』も続けて観る予感なのです~。ってプライムビデオではまだ途中なのか。

 

それでは、トゥットゥルー。

例によって観てない人には今イチわからん内容です。これはゲームもやるかな。

(追記:「ゼロ」16話まで観ての感想映画「領域負荷のデジャブ」も観ました

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