マンガ『もぐささん』一巻を読んで、いいかもと思う


食堂の息子「小口」君。ある日店の手伝いをしていると同級生の「百草みのり」がやってきた。

普段の大人しそうな百草さんとは別人のように「バグダンから揚げ定食」を注文し、幸せそうに食べている。

百草さんに興味を持ってしまった小口君。観察していると授業中も気づかれないようにプリッツを鉛筆に模して食べているw

自然すぎて横を通る先生さえも気づかないようだ。まるで職人技だ!ナイス、百草さん。

 

どうやら百草さんは、食べ物に対してブレーキがきかない所があるらしい。

こうして小口くんは百草さんの秘密(と言うほどでもないけど)を知ることとなる。百草さんと会話するようになるが、彼女は自分の食欲のスゴさを知られることを心配し、小口君も見つからないように協力したりする。

百草さんの食い意地を微笑ましく思いつつ、楽しい食べ物ライフを邁進するお話。だと思う。1巻まで。

百草さんの隠れて食べるスキルが半端なくて笑える。食べる姿もかわいい。

 

これいいかも。読みたいリストに入れておこう。

有名なのか、マイナーなのか? 地元のさほど大きくないレンタルコミック店に置いてあって欲しい。

 

以前、『たべるダケ』というドラマをamazonプライムで観ましたが(マンガもあります)、あれは後藤まりこの食べる姿がとにかく魅力的というお話でした。この『もぐささん』もそれに少し通じるものがありそう。

 

ネットを見ると百草さんの技は「ステルス食い」という言葉になっているらしい。

『もぐささん』は10巻までで完結。「もぐささんは食欲と闘う」っていう続編?新しいシリーズも5巻で完結しているみたい。

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