なんでもセルフでやることが多いですが、初めて見た時からセルフレジ派です。
セルフレジがあれば、ほぼそちらに並びます。並ぶというか空いていてすぐレジを使えることが多いです。曜日や時間帯によりますが。
とりあえず使えればいいのだけど、使っていて普及のネックになると思うことは色々とあります。
私が普段通うスーパーでは、10%などの割引きシールが貼ってあると店員(セルフレジ対応の人が近くにいます)を呼んで操作してもらわないといけません。(ポイントとか貯めていると別の対応もあるのでしょうね)
また機械の反応が遅くて、リズムよくピッとして置くとエラーになるので、一つ一つゆっくりやる必要がある。(かつて経験した地元や福岡のセルフレジでは、どんどんスキャンしても大丈夫でエラー率がそんなに高くなかった。なので今よく行く店舗のセルフレジシステム固有の問題かもしれません。もしくは私が慣れてスキャンが超速くなったかw)
スキャンしたバーコードのデータと置かれた商品の重さの変化?で判断しているようで、スキャンが済んだ群を置き直したりするとちょいちょいエラー(=店員を呼んでちょうだい)になってしまう。
混雑時はセルフレジサポート係の店員さんがあちこちでお客に呼ばれて超忙しそう。人員削減の手段なのに対応の人を増やすのもあれですし、来てもらう必要があると時間がかかってしまいますね。エラーさえ起きなければ大丈夫ですが…
なんだろ、私がよく行く店は何かの拍子にすぐ「店員を呼んでください」状態になることが多すぎる感じはあります。まったく分かりませんが、何かの反応が良すぎる感じです。
こういうのは実際に買い物に行かない人が考えていることも多いので、ああだこうだ改良案を出せばいいと思いますよ。そこから取捨選択すればいいので。
あとクレジットカードは縦に入れるタイプと横に挿入するタイプを使ったことがありますが、左利きにとって縦の方がやりにくく感じました。大したことじゃないですが。
横だと数ミリでも下に置いてからカードを挿入することができるからだと思うし、そもそも横タイプは挿入口が真ん中近くにあったような気がするので左利き対策ですかね。利き手問題はあまり考慮されないだろうけど、少数派の意見として開発の方へ。
まあ使えればいいのですけどね(笑) 色々言ってしまいましたが、個人的には十分です。
使わない人が多いというのをネットで読んだもので推進したい(笑)新しいものを試してみない人が多いとは感じるので、システムの問題より国民性なのかも。
上は本文と関係ありませんが「札幌市時計台」。
蛇足です。
セルフレジの話から外れますが、レジ自体もATMのようにフォーク並びにすればいいと思うのだけど、何故そうしないのでしょう?
先頭の人があちこちのレジに移動するので全体の効率としては少し悪くなるということ、それと並ぶスペースの問題があるということです。稼働しているレジの数も可変ですしね。
良い点もありますよ。レジの人がプレッシャーを受けない。時間がかかる場合でも自分以外の空いたレジに行ってくれるから後ろのお客を気にしないでいいのです。お客側も小銭に手間取って申し訳ないという思いが軽減されます。(そう思う人は小銭やカードなど準備するので基本的に時間はかかりませんが)
私は時間に余裕があるから多少は遅くとも良いのだけどね(そのわりにはこれだけ書いて良くなさそうだなw)
そろそろしつこい感じですが(笑)、セルフレジを飛び越えて、早くレジ自体が無くなって欲しいですね。
商品一つずつ「ICチップ(ICタグ)」を付けてというのは以前から聞きます。それでゲートを通過すると無線で反応して決済みたいな。ただいくら安いチップでも商品一つ一つに付けるのは手間と経費がかかってしまう。
AIで画像解析し商品を判断するなら、個々の商品にそういうものを付ける必要すらないですもんね。今までは既存のシステムに囚われてそういう発想が無かったのかも。店から出た時点で自動決済されるなら、万引きが減らせるのも大きいでしょうし。
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