昨日今日と札幌では雪が降ったのだけど、実は地元だと真冬より今頃降ることが多いですよ。
中部以南で降るそれを、信州では「かみ雪」というのです。
長野県の北部は雪が多いですが、中部から南はそんなには降らず(多少降りますが北部は数メートル積もるので比較して)、都に近い上の方に降るから上雪、冬型の西高東低の配置でなく南を低気圧が通過する時に降る雪です。
真冬の粉雪じゃなく湿気のあるぼた雪ですが。
しかも結構どかっと降る。なのでスタッドレスタイヤは4月の中旬くらいまで履いてますw 気温は暖かくなっているのですぐ溶けますけど。
松本だと真冬は晴れが多いですよ。その代わり朝は冷え込みます。雪が降るのは低気圧が来た比較的暖かい日ですね。日中は温度上がらないけど。
しかし断熱がアレなので家の中は松本の方が寒いくらいで悲し。安アパートも札幌レベルにして欲しい。まあ単身用はほぼ木造2階で、中層高層でRC造のワンルームなんて田舎にはほとんどないのよ。(全体的に賃貸がボロいレベルしかなかったので田舎の人は家を建てるってのがあると思う)
もしかしたら三月は札幌の方が春感があるかもしれないとか感じてます。松本だと標高が高いからかな。単純に山の気候なのかも。私の寒さ耐性が強くなって感覚が変わったのかもしれませんが。
北海道風に雪でも傘をささないのは楽で慣れてしまったけど、地元でこれをやると変な人にみられそうだなw。そもそも湿った「ぼた雪」だと濡れてしまうし。
まあ札幌の人は夏の雨でも傘をさしてない人はそこそこいます。しばしば見かけましたが、それは中高生とか子供とかかな?
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