前の会社を辞めたのが48歳位ですが、考えてみれば8年ほど経過しました。
現役を退いたということで、自分の(社会に対応する的な)能力は大分衰えました。それは悲しいですが特に普段はミッションも無いので別に問題はありません。たまに何かあると上手くやれずに恥をかくことはあると思いますが、それも一時の事です。
私の場合、結局イメージとしては、いい家に住みながらヤバめのストレスを溜めて過ごすか、仕事面はノーストレスだけど貧乏アパートに住むかという選択だった感じ。
貧乏アパートというのはある種のストレス要因なので、それをどの程度まで許容出来るか、もしくはそういうのに慣れていけるかというのはあります。貧乏アパートにもグラデーションはあるので、自分が大丈夫な下限を探すのは必要ですね。
もちろん十分にお金を貯めてからリタイアした人は、そういうアレは無くて全てに満足できる暮らしをしていると思いますが。
私はリタイア資金を取り崩していて、セミリタだったつもりが仕事は全くしていない。なので退職後に増えた分も多分ブログと前の会社からの確定拠出型年金の増分で数百万円しかないくらいです。
ただ今ですらもうそんなにあれこれしたいと思わなくなっているため、パソコンやゲーム機は新しいのが欲しくなれば買うと思いますが、月々にかかる金額は健康なうちはそんなに必要ないし、健康じゃなくなったらもう最後なのでそんなに必要ないし、どちらにしてもそんなに必要ないです。
セミリタ関係者は取り崩しがダメな人が殆どのような気がしますが、みんな最後にすごいお金をかけて色々やってもらおうと思ってるのかな。
私はもう野生動物と一緒でダメになったらそれまでなので。意識がダウンロード出来る様になるまでとか全身サイボーグ化可能になるまでとか頑張る気になれない。もちろんその辺り思う所は人によって様々なので違う考えの人に何も思うことはないです。
年金は65歳じゃなく、繰り上げで2年前くらいから貰おうかなと以前考えました(その投稿はこちら)。そうすると損益分岐点は78歳です。これもどう思うかですが。
そうすると65歳までのリタイア資金を2年分余らせ+ボロワンルーム購入の為に密かに除けてある分を残したまま年金生活に入る感じの予定です。
先日書いたけど実家を処分する必要があり、親は自分たちが片付けられない代わりに処分にかかる費用分は残すよと言ってくれてますが、これが実際はどうなるのか。多分大丈夫だと思いますが。
そんな感じ。インフレで物価が急激に上がるとかもあるかもですが、その時は私以上に多くの人々が困るので全体的に滅茶苦茶になり、そこまで知らんがなという感じ。まあ別にもうそういう時はダメでいい。
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