来週の旅立つ日の天気を気にかけていますが、予報は毎日前後にずれたり微妙に変わったりしています。雨かと思ったら曇りで、そうかと思えばまた雨という具合。
先日読んだ本の中にこういう言葉が出て来ました。
「星の動きはずっと先まで正確にわかるのに、来週の天気は当てられない。」
科学的には進歩しても逆に精神的(道徳的)に退化しているような気もしますし、どうしても誰かが割を食うシステムしか構築できていない。我々のレベルはまだそんなものなのだと思います。
かなり強引な展開…というか話を変えますが、
昔は、一般的に運動中に水を飲んではならないと言われていました。
水の摂りすぎで塩分やミネラルの濃度が薄くなり危険ということはあるかもしれませんが、何時間もノドカラカラで運動するのが良いわけありません。
歴史上の定説を覆す発見で教科書が書き換えられることがあるように、科学的な進歩によって、以前信じられていたことは変わっていきます。むしろ何かの都合で間違いをそのまま放置される世界の方がやばい。
ここ何年かで教科書や通説が間違っていたという話はよく耳にしますね。
あまりよい言い方じゃありませんが、人間なんてまだそんな段階なのだから、人間の決めたしきたりや風習なんていうのも多分そんなものなのではないでしょうか。
もちろん古くから伝わることには理由があるはずですが、その地域で協調してうまくやっていくため、地域の存続を脅かす異端のものがいたら排除するためのものなどで、普遍的なものではないはず。
そういう慣習の中には、ネットが普及し多くの人が世界中を移動できるような時代になり不要になってきているものが多々あるのでは? Amazonのお坊さん便などはその流れでしょう。
そしてここからが本題なのですが、
ましてやそれぞれの会社にある奇妙な決まり事なんて本当にどうでもいいようなものです。そこから出たらまったくその後に影響のないもの。
その内部にいれば従う必要はあるのかもしれませんが、従いたくないのなら、自分が今、本当にその中にいる必要があるのか考えてみればいいと思います。他のやり方はないのかということを。
会社だけでなく、学校でも、家庭においてさえそうかもね。
どうでもいいと切り捨てていては進歩も何もありませんが、残念ながら自分の時間は有限です。
基本的に他人を変えることは無理ですし、仕組みを変えるってのも個人ではとても難しい。チャレンジしてみてもいいとは思いますが、その価値があるかを見極めるのも重要なのだと思います。
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会社に勤めていた時、本業と深い関わりも無い業務に時間を割かれ、
それを行なうことによって成績が上がり、給料も上がるといった、
変というか、おかしな決まり事っていうものがありましたね。
いつも心の片隅で「アホくさ」って思っていましたよ。
>ひろしさん
変なの!ってのはありますね。会社の場合はそれで給料が上がるなら我慢のしがいもありますが…
ちょっと言葉足らずだったので補足します。
もちろん給料を上げたいという気持ちは当然ありましたけど、
その為に通常業務を残業してまでこなさないといけなくなる事が
あって、私個人的には定時間でさっさと帰りたい主義だったもので
すから、「アホくさ」だったんですよね(笑)
給料そこそこでいいから、定時間で帰るために頑張ろうと努力する
気が失せました。いわゆる社畜になりたく無かったんですね。
>ひろしさん
私も主義的には似ていると思うので。
「アホくさ」なことばかりですよ。