この数日間、プライム・ビデオで「ペテロの葬列」を観てました。連続ドラマとしてかなり面白かったですよ。
第一話はバスジャックが発生し、犯人との乗客とのやり取りで謎があれこれ発生します。次話から動機などを徐々に解明していくという話ですが、初回はかなり面白く引き込まれました。(これから観る人もいると思うので内容についてはあまり書きませんが)
原作は宮部みゆきの杉村三郎シリーズです。そのシリーズでは、以前文庫で「名もなき毒」(解雇した元アルバイトの女性がとんでもないトラブルメーカーだった話)を読んだときに投稿しました。
主人公はシリーズ三作目のこの話の最後に起こった出来事で巨大コンツェルンから離れて身軽になり、今後は探偵シリーズとして続いていくのでしょうか。(ぐぐったら続いているみたい)
午後、最終話を残して散歩に行ったのですが、立ち寄った本屋にペテロの葬列の文庫があり、ちょっと最後の方を立ち読みしちゃいまいした(笑)原作がどういう雰囲気かを知りたかっただけで筋が分かるほどは読んではいませんけど。
このシリーズ一作目の「誰か」も文庫を買ってあったつもりなのだけど見当たらない。読んだ記憶もブックオフに持っていった記憶もないのだけど…どうしちゃったんだろう。「名もなき毒」はブックオフに持っていった記憶はあります。
多分買ってないんだろうな。本屋で買おうか迷った記憶はあるから実際は買わなかったのかも。未読の宮部作品としては「楽園」(こっちは模倣犯の関連作ですね。模倣犯は既読)ならあるので買ったと勘違いしているのかもしれません。漫画は同じ巻を2回買うってことはちょいちょいありましたが。
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