そもそもハードルが低かったかも


私は20代の前半に精神的な問題で普通に暮らせないかもと思ったので、そんなに高みを目指さなかったんですよね。

若い頃に人生に対するハードル、というか自分が設定した目標値が下がったのはあるかも。

今現在まで路頭に迷わず生活して来れたので、今はそれで十分と思ってます。一時期からすれば、よく頑張ったよという思いもありますよ。

 

20代前半は転職等もしましたが、でもその後何年も普通に会社に通って給料も安定して貰えました。これは当時としては思い切って精神科に行ったというのが良かったかも。

25歳から45歳までの20年程を乗り切れたというのが大きかったです。転職後に入った会社が運よく給料を多めに出してくれたのも幸運でした。それで少しは貯まりましたし。

 

でもそうして普通にするうちに段々贅沢になり、結婚とか一般的なことをしたくなったというのはありますね。それはだからちょっと無理だったんだろうなと思う。最初のはATM感があったのでやめたんですが。

やはり世間一般的なことにあれこれ合わせようと思わなければ、そこそこ楽にはなるということなんだろうな。私の世代はまだ難しかったですよ。飲み会に出ないとか、そういうのは私がパイオニアですよ(笑)

今はもうそういうのはSNSで共闘できるし、コンテンツあり過ぎて暇は潰し放題だし、安価で気軽にあれこれ始められるしでありがたい。

 

基本的には飯を食べられて襲われない寝床があれば十分という戦略です。ホームレスになるとまた物理的な生存の心配が普段から付きまとうので、家は確保しておきたいですよね。

その上で、色々と趣味的なことをやれる分には非常にありがたい。

-<「思い出話」カテゴリーの他の記事もみてね >-

広告とか


-- 記事一覧ページへ --



Pocket

同じカテゴリーの記事

SNSでもご購読できます。