ボカロ&DTMは一曲完成


今日は地震の揺れが何度もあって怖いよ。安全な場所に引っ越したいけど国内じゃなあ。って感じ。

 

マルチトラックで作成した曲を2チャンネルに落とし込むことをミックスダウンというらしいですが、ミックスダウンして一応ファイルに出力するところまで到達しました。

とりあえず勉強なので楽器も色々と試してみたり、目にして、自分が出来る範囲であれこれやってみました。

 

第一作目ということで、せっかくなので記念に動画も作ってYoutubeチャンネルに上げておいたので暇なら見てください。まあ作ってる私ですら他人のは見ませんけどね。(でも興味が出たので今後見ていく)

https://youtu.be/YBQaGJDo5Ck

 

曲は、初めて作ったにしてはトリッキーな感じになってしまいました。いたって真面目に作ったのですが。ノリはいいけどなんか古い感じです。もうちょっと普通にメロディアスに作りたかった。

あとハモリがイマイチ上手く作れませんでした。

歌詞は何だか救いがないですが、労働者の平日のやるせない思いが凝縮されています。端折り過ぎたかもしれません。

 

ということでゴリゴリのラブソングを作る前に練習してみたいと思ったのです。もっともラブなソングについては、実際にあまりいい経験がないのでもっと無理かもしれませんが。

 

とりあえず一曲通して作って初心者なりに手順などは見えてきました。次回はもっとじっくり時間をかけてやってみたいと思います。

ただこれ以上上手く作れそうな気もしませんし、数日間根を詰めてやってしまったのでしばらく他のこともしたいと思います。音楽好きで暇な人の趣味としては非常にいいと思いますよ。あーでもないこーでもないとパソコンをいじっていると時間がすぐ過ぎますし。

あとヘッドホンが耳掛けの800円くらいのもので聞いているので、もう少しいいのが欲しい。

 

以下、作業メモです。

出力の前にまた作業をするということでバランスを取ったり不要な音をカットしたりというようなことをやります。

この辺りをやるにあたってソフトの操作は大体わかりますが、パラメータをどういう風に設定するのかは謎です。オシロスコープ的な画面が出てきて、つまみをあれこれ弄ると何かしらが変化していきます。

結局は自分の気に入る音にすればいいのだと思いますが、最後のリバーブなんてホール設定にするとすごくエコーがかかってしまったよ。なので、結局プリセットにあるうちであまり変わらないようなものを選んでみました。

作業は、

パン
 ステレオの場合の左右位置の設定
ミックス
 それぞれの楽器などの音量バランスの設定
イコライザー
 不要な音(周波数)をカット(キーンとなる高音など)したり、必要な部分を上げる
コンプレッサー
 突出して大きな音や小さな音があるとバランスが悪いので音圧を整える。かけすぎると抑揚がなくなってしまう
リバーブ
 反響。ステレオ等で色んな再生モードがあるみたいな。

を適当にいじってみました。

 

イコライザーとコンプレッサーはそれぞれのトラック(ボーカル、ドラム、ベース、ギター、ピアノ、シンセ、ストリングスなどそれぞれを一つのトラックとして追加している)にかけます。多分。

リバーブはピアプロのサイトによると、トラック毎にやるとCPUの負荷が高くなるそうです。そのため全チャンネルをFXチャンネルを作りそこにSendして、そのFXチャンネルに対してリバーブをかける。これでCPU負荷を見たら再生時16%とかでした。現在のPCなら全然大丈夫そう。

リバーブはアリーナ、ホール、バスルームなどをエミュレートするようなもののように理解したけど、プリセットのものをあれこれ試したらエコーが凄いものが多くて(例えばチャーチとか荘厳な響きになる)、今回はBed Roomを選んで出力してみました。これだと元とあまり変わらない感じ。

 

追記:

ミキシングについて。

先ほど見た動画によると、先ずベース基準でボーカルと合わせ、その二つを鳴らしながら他の楽器の音量を一つずつ合わせていくとよい。弾き語りならボーカルとギター基準にするなど基準はケースバイケース。サビをループしながらがやり易い。

その全段階として、各トラックずつイコライジング、コンプレッサー、リバーブをかけ、それぞれをきれいな音に仕上げておく必要がある。

ボカロについて

一小節を1/32設定にして、一つの音を細かく分割してしゃくりを入れると自然。また自動で入ってしまう前後の音との繋がりも、例えば後ろを短く分割すれば長い方がそちらに影響されるのでいい感じになる(短い方は音の長さが短いので後ろの音に影響されてもさほど気にならない)

全体はビブラートオフにして、必要な部分だけ50%とか好きな設定で入れられる。

リバーブについて

プリセットによっては反響が効きすぎると書いたが、FXチャンネルにリバーブのボリュームがある。またSendする元の側でもFXに送る量を設定できるボリュームがある。要は個々に好きなだけリバーブ用FXに送れるし、FXチャンネルでもリバーブをどれくらいにするかのボリュームを設定できる。なのでアリーナ等反響が大きい場を設定しても調整すればok。

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