シカ・イノシシの本


長野県の書店には、さすが山が多いので鹿や猪の本が飾って(?)あります。

シカ本

農家が被害を受けるので有害鳥獣といって駆除するのですが、ローカルニュースでは結構流れますよ。動物が畑に入らないように電気の柵を作ったりと田舎では大変なんです。北海道みたいに道路で鹿を跳ねてしまうってことはそんなには聞きませんが。

人間の都合で命を奪ってしまうのだから、せめて肉を食べましょうよと思ってます。実をいうと鹿は食べたことはないので、そんなことをここに書いても口だけなんですけど。

 

都会から来て山の中の温泉旅館で刺身が出たと文句を言う人がいます。たしかに私もそう思うので、めずらしいしもっと鹿肉の料理でも出せばいいのにね。(ただ癖があって苦手な人もいると思うし、食べられなかったと言われるより刺身だったと言われる方がマシということなのかも)

 

松本市にもジビエ料理といって鹿肉を出すお店があります。(都会の方があるでしょうけど)

ブログとしては食べに行ってレポートすればいいのですが、そういう料理を出すところはリア充向けというか小洒落たいい店が多いので一人じゃ入りません。ぐぐって下さい。

 

野生の香りがして食べるのには工夫が必要なんですよね。(適切に血抜きや解体処理すれば臭みは少ないらしいです。カロリーが低くミネラルバランスに優れているとのこと。皮で工芸品を作っている人もいますね) 駆除しても食べられずに埋めてしまうことが多いらしいですし、簡単に美味ければもっと広く一般に食べられているはずなので。

鹿とは話が変わっちゃうけど、馬の肉は熊本が有名ですが、信州でも食べられてます。子どもの頃はよく馬刺しを食べたものだけど、そういえばもう数十年いただいてない。「さくらぶし」といって燻製もあります。鹿はしらないけど馬はウマいよ。

 

誰も買わないと思うけど、一応無駄なリンクを貼っておきます(笑)

 

広告とか


-- 記事一覧ページへ --



Pocket

同じカテゴリーの記事

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. プライア より:

    滋賀県のCOCO壱番屋では駆除した鹿をカレーに入れて出しています。
    馬のウマさはよく知ってますけど、さすがに鹿を食べるのはちょっと勇気がいりますね。でも長野県の昆虫にはもっと勇気が必要ですw

    1. じゅんぺー より:

      >プライアさん
      ココイチのホームページ読みました。
      こちらでも猟師の人が解体して配ったりということはあったようなのですが、個人では体力的にも大変ですし滋賀の取り組みはいいですね。学校給食にも採用とあります。
      高タンパクで脂肪も少なく女性に嬉しい鉄分も多い肉だというので、大々的に女子にアピールすればいいのかも。

      昆虫はちょっとアレですね。しかし食卓にイナゴ、蚕のさなぎが乗っていることは多々あったので見ないようにしてますw

  2. パンティー高木 より:

    こんにちは。地震被害を心配しながら書き込みます。
    札幌では、鹿肉料理は意外にもメジャーになりつつあります。
    北海道では、第4火曜日は「シカの日」なんですよ。(笑)
    ttp://www.yezodeer.jp/shikanohi/
    この日は、北海道庁の食堂でもシカ肉ハンバーグを提供しています。
    札幌に移住の際は、是非お試しください。

    1. じゅんぺー より:

      >パンティー高木さん
      地震は募金くらいしかできないですもんね。
      やっぱりエゾシカというくらいだから北海道はシカに馴染みがある地なのですね。しかし「シカの日」があるとは驚きました。
      加盟店の料理もカレー、ハヤシのみならずカツとかハンバーガーとか色々あるみたいで、これは食べない手はないですね~。道庁の食堂も行ってみたいです。食べ歩きなど諸々は長期計画でゆっくりとやります。

コメントは停止中です。