高校生(男子)二人が川の端の階段に腰掛けてずっとダベってるマンガでした。
漫才のような感じ。特に何があるわけでもなく、くだらないことで張り合ってみたり、ああ若い頃はこんな感じだったかなあという郷愁を感じてしまった。
片方がわりともの知りで斜に構えるというか達観しているというか。
関西弁の味がいいし、オチでふっと笑ったり、ほお!となる感じ。
タイトルは、そのダベっている高校生二人が瀬戸と内海でした。で、セトウツミ。樫村さんという女子がちょいちょい登場するけども、後々重要人物なのかな。
この一巻の中で、二人で話すようになったきっかけもわかるようになっています。
近頃、同じ場所で日常が展開されるような漫画を幾つか知って読みました。例えば大学の部室とか、アパートの部屋で仲良しの数人グループが集まるとか、そういうの。
マンガも冒険や派手なストーリーに疲れた時は、シチュエーションコメディ的な?そういう日常系が気合いを入れずに読めていいですね。
此元加津也氏の作で、1巻は無料で読めるようになっています(Kindleなど) 8巻で完結。
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