「起業のためのお金の教科書」を読んでみた。節税か


先ずないとは思いますが、もしかしたら起業することもあるかも?

と思って読んでみました。読んでみたら起業しないと損だって感じもありますけどw ただアイデアが無いのに起業してもだめです。

最初の方は、わりと起業の心構えのようなものが書いてあります。

 

○もっとも大事なのは儲けのシステムを作ること

「原価以上の価格で、物やサービスを販売すること」
これは自分で作るしかないけれど、世の中にいくらでもあるものである。

○食っていくだけなら起業の方法はいくらでもある

大儲けは難しいかもしれないが、経費が少なければ売り上げも少なくていい
成功しやすいコツは、
商品(サービス)に確実に需要があること
競争相手が少ないこと

何か自分の得意な分野でマニアに一定の需要があるものとか、そういうのがあればいいけどね。

 

後半は節税などテクニカルな話ですね。実際に起業しようと思ってないと、この辺りは退屈になってしまうかも。

資金調達、助成金、申告と節税、個人事業と会社、社会保険などについて。利益が上がった年など社会保険料を払うタイミングによって節税になるとか、同様に自営業向けの共済を有効利用する話とかですね。

また国民健康保険料をずっと未納にしている人は、それについての裏技が書いてあります。ほんとうかどうか知りませんが…。

 

感想としては、サラリーマンは経理などの面倒なことはやってもらえるけど税制上の自由は無い。事業をやると自分で色々とやらなければならないが、かなり自分の裁量で経費などを計上できるということですね。今さらですが。

学校の勉強しか知らないとサラリーマン的な考え方が染みついてしまうけど、商売人の子は家の事業を継いだりします。大変な部分もあるけど、それだけおいしい面もあるってことなのでしょうね。まあ、そういう感想がどうとかいう種類の本ではないでしょうけど。

 

筆者は、組織の中で実力を発揮する人もいるし必ずしも起業することがいいことだとは思っていないが、この時代は会社勤めでもいつどうなるかわからない。いつ起業してもいいような準備をしておくことや、起業することがどんなことなのか研究していくことは無駄にはならないだろうと締めています。

 

あとがきにいいことが書いてあるので引用して終了。

大企業か役所に一生勤めた方が安定した生活を送れる可能性が高いでしょう。でもそれは「経済的安定」の話であって、必ずしもそれが「精神的安定」につながるかといえばそうではありません。

大企業や役所に勤めたからといって、それで本当に幸福になれるのかということです。

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