仕事ってのは元々


詳しくは知らないけど、また誰か会社にやられてしまったらしいですね。(労災認定されたのか)

仕事ってのは元々、猟や漁をするとか木の実を集めるとかそういうことでしょう。

獲物がなくて死ぬことはあっても、仕事自体が辛くて死ぬような世の中はおかしいと思う。

逆ですよ。逆。

我々がもう少し頑張って、怠け者の方がむしろ楽しく生きていけると広めたほうが良さそうです。

 

いや、怠け者の方が楽しく生きていけるとか書いちゃダメだな。

生き方は一つではなく、色々あるということです。

 

追記:

無責任に会社から逃げろと書くのは良くないという意見もあるので追加しますが、一年くらい勤めていれば雇用保険(失業手当)はしばらく支給されますし、可能なら一時的に実家に頼る、生活保護という手段をとってもいいと思います。

失業保険がすぐに貰えなければ一時的に資金を貸してくれる公的な制度もあります。自分の精神と体調が回復したら、また新しい仕事を探せます。

プライドもあるでしょうし、精神的にどういう状態になるか経験がありませんが、追い詰められると逃げようと考えられなくなる場合があるとのこと。なので、そこまで追い詰められないうちに自分を守る行動をとるというのが大事なのかなと思います。

 

一般的な話で、まあ、大手企業の人なんて元々がお金に困って辞められないわけじゃないだろうから、生活費的なことを書いてもあれなんですが、やっと入った会社だからとか、そういうことは考えない方がいいと思いますね。今それ思い描いていた職場ですか?努力の方向性が違っちゃっていませんか?と。

あとそういう場所に所属していないと自分に価値がないとか、名前も知らないような会社で働くのは格好悪いとかいう意識は、特に若い頃はあるかもしれませんが、根本的に考え方を変えた方がいいと思います。辞めたら詰んじゃうとか終わりということはまったくないので。

資金面について詳しくはこれらの本に書いてあります。ちょっと古いですが、働けなくなったときに死なないための本。(逆に、新しいのでいいのがあれば教えて下さい。)

 

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