今回は愚痴です。
数か月前に電気ポットを買い換えたのですが、今のものって安全対策でポットが横転した時に蓋が外れてこぼれないようになっています。
それはいいのだけど、注ぐ際にもちょろちょろとしか出ない。
コップに注ぐ時はそれでも良いですが、麦茶を作る時に大きめの容器に注ぐ時はちょろちょろだと遅く感じる(私はお湯出しで作ってます)。
まあそれも我慢できるのですが(できるんかい)、お湯を出す口を開ける為にレバーを押さえる必要があり、注ぐためにポットを傾けるとレバーが場所が上部に来るので熱気で押さえている指が熱くなる。(安物なので対策されてない)
1Lくらい沸かして麦茶の容器に注いでいると時間がかかり、指が熱くなってきてしまう。そういう諸々の理由があり、結局は蓋を外してドバっと容器に注ぐことに。
(通販サイトのレビューにも蓋を外してやってると幾つか書かれていたので、やるのは俺だけじゃないはず)
その時に自分がよろけたりすれば逆に危ない気もしますが、それはイレギュラーな使い方をしているので自己責任になってしまいますよね。
安全対策で面倒くさい運用になり、しっかりそれを守っていてはいちいち進まなくなる。なので逆に危険な使い方をしてしまうという本末転倒なことがたまにあると思うわ。
もうパターンは決まっているのでおススメされても見ませんが、昨日はたまたま左利きが不便だ動画を見てしまいました。
大抵の道具は工夫して使うので何とも思いません。ハサミなんて慣れてしまって逆に左利き用に作られたものが使いにくいくらいですし。
でもビジネスホテルの朝ビュッフェかなにかで、初めて片方が尖ったレードルを目にした時は「形はオシャレだけど、なんじゃこりゃ。左利きに喧嘩を売ってるのか?」と思いました。
あれは想像力がまったく無い奴が作ったに違いないし、別に普通の丸いお玉でいいじゃない。
同じタイプの不便さとしては急須があり、それは右手でも使ってもそんなに難しくはないですが、レードルは柄が長いのがあって利き手じゃないと結構難しい。
左手で普通のお玉として使えれば良いのですが、反対から注ぐという緊張と(普通のお玉と違って微妙にやりにくい気がする)、これを作った想像力が無い奴への怒りで手が震えてちょぴっとこぼしてしまうのです(笑)
やるんだったら両方尖らしとけや!
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