以下は完全に私の場合ですよ。人によって違う部分もあれば、リタイア人の傾向で似てる部分があるかもしれない。重要なことを書いてないかもしれませんが。
実は仕事をしていないだけで、やってることはあまり変わりばえが無い気がします。元から一人で過ごす方で、一人の暇つぶし的趣味くらいしかやることが無かったので。
リタイア後は余暇の時間が増えるため、趣味とかエンタメ全般に使う時間が増えたのはある。
私の場合、何か変わったかと言えば住んでる家が一番違うかも。
前は一人で100平米くらいのアパルトメント(日本では大げさにもマンションというので恥ずかしい)に住んでいたので広かった。それはローンで購入したもので、リタイア時に売却してローンを清算しました。(売ればローンの残りを払えるくらいにはしてあった)
今は基本的に安アパート。(たまに実家にいるけど)
心構えは結構変わりましたね。これは急に変われるものでなく、時間をかけて徐々にリタイア人のマインドに変化してきた気がします。
見栄や世間体を気にする心みたいなものはいきなりゼロにするのは難しいですが、徐々に気にしなくなってきています。定年退職された人も同様でしょうけど、肩書とかそういうものも関係なくなっていく。
それは慣れなのかもしれないし、そういうマインド系の書籍を読み漁ったからかもしれません。
あと時間があるので間に合わなくてイライラということは少なくなります。約束があってもかなり余裕をもって出ればいいので、早く着きすぎて困るということはありますが。
リタイア後に読もうと思って買っておいた本や、やろうと思って買っておいたゲーム等は半分も消化しない感じ(私の場合ね) 本は別に新しい興味があるものを読んでしまうし、ゲームもそうです。なので楽しみに取っておかずに今やった方がいい気がする。
ギリのリタイアだと金銭的な不安はあります。人生相談等で私から見ると余裕じゃんと思うような人が不安だと言っているのを見ると、幾らあっても不安なのでは?と思ってしまう。
むしろこっちは生活レベルを下げており、少ない資金で食べていけると考えているので、逆に不安感も少ないかもしれん。
まあ世間も全体的に低所得者が増えたようで、「安い床屋で問題無いし(むしろセルフカットや!とまではいかなくても)」というように変わって来ましたよね。
ストレスは減りますが、ストレスに弱くなってしまったと感じてます。面倒なことをするのは嫌です。
体重はストレスが減る分、自分でコントロール可能になり減りました。実家に戻って微増ですが。
元々テレビはよく見ていたのに、ワイドショーのあまりのくだらなさに世間的な出来事についての関心も無くなりました。Twitterで流れて来ても、何の事件の話かよく分からなくなってます。
余暇 増
ストレス 減
ストレス耐性 激弱化
収入 減(ていうか無)
家 ボロ化(そんな言葉は無い)
物欲 減
性欲 増(精神的健康度が増すので)
虚栄心 減
イライラ 減
金銭的余裕 減
金銭的不安 増
体重 減
世間的関心 減(これは逆に増の人もいるかも)
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