最近、自己啓発本って無駄と言われることが多いですよね。(そんなことない?そういう感じを受けます)
確かにビジネス関連書だと成功者の伝記みたいにな感はあるし、タイミングによって再現性も無いと思うし、結局は意識を変えて頑張れということが書いてあるように思えます。
なので著者のファンが読むもので、一般的な人は何冊か読むと何となく傾向がわかり、「いつもと同じじゃねーか」となるのだと思う。
そもそも実際に行動を起こす人は、そんなの読まずともアイデアが沸いてきて、誰に言われるでもなく動いてしまうのだと思います。
それとは別に、人生や生き方に対する考え方の本ってありますよね。私はあれが無駄どころかかなり役に立ったと感じていますよ。
自分一人では到底思いつかなかった生きて行く上での思考法などを知ることが出来て、学校や一般的に良しとされる生き方以外にも人生は色々とあっていいのだなと思い至ることが出来ました。
哲学的なことを分かりやすく書いてくれていたり、そういう系統ですね。
まあ人が何を言ったとかは関係なく、仕事でないのなら自分が読みたいものをただ読めばいいのでは?
自分の思考プロセスや記憶が全てストレージに収まって精神的に存在する期間が今より莫大に長期になればまた考える余地はあると思いますが、数十年後は既に自分は存在しないので、何をしたって無駄と言えば無駄なんだし。(いやでも今確実に自分は存在し、する以上は有用に過ごしたいとすればそれでいいし、その人にとって世の諸々は無駄ではないかもしれないですが他人に強要するものではない。)
何か流行やそういう動きがあるときは、何か誰かの思惑があるような気がして。(それで収入を得ようとか考えてるなら別だけど)単純に楽しむ趣味まで他人の意見を聞くなんてどうかなということですね。ほとんどの人は親切心で言うのだと思いますが。
私は昔女子受けがいい趣味がいいかなとか思ったりしたけど、それこそアホらしい考え方よね。(それは女子自体が趣味という事ですけども…残念ながら趣味というか本能…)
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