あれこれインプットして耳が肥え過ぎて作れなくなるくらいなら、ダサいものを作ってしまった方がマシらしい。ということで、自分が作る経験を経て質が徐々に上がっていくことを期待しつつ作ってみました。
まあ出来たものは色々と違和感がありますが…。ノリは良いです。
https://youtu.be/SPf7a8Lvee0
今回はちょっと熱い昔のアニメとかそういう感じかな。ギターソロが昔の昭和歌謡みたい。そういうのが染みついちゃっているかも。
「Official髭男dism」みたいなオシャレなのを作りたいのに、「Unofficial鼻毛チラlism」みたいな感じになってしまいましたw そもそも歌詞が熱いのでオシャレな感じにはならないですね。
しかし、とりあえずダサくないようにするのが今後の目標です。良いと思う曲のコード進行を模倣すればいいかも。
今回試したことは下の幾つか。
・ドラムのパターンをパート毎にちょっと変えてみたけど、物理的に叩けないかもしれない。
・前からやろうと思ってやり方がわからなかったのですが、エフェクターでギターを歪ませて、ピッチベンドをいじりチョーキングのような感じにしてみました。下手くそが弾いているみたいになってしまったけど、基本的なやり方は分かった。これが出来るようになっただけでも今回は収穫有かと。
(メモ:Studio Oneで歪ませるエフェクターは「RedlightDist」というのを使用。ストラトやテレキャスター、レスポールなどの音源があるのでそれを使えばよい)
・「Scalar2」というプラグインが凄くて、コードを入れてパターンを指定すると演奏してくれるんですよね。かなりの数のパターンがあるので試しているだけで楽しいのよ。(例えば音が上がっていくアルペジオにして1/16音符でとか、そういう設定がしこたま出来る。)
・先日購入したVOCALOID5エディタに付いてきたこともあり、歌は男性声にしてみました。上手な人は人間が歌っているかように調整してるんだけど、難しいというか今はこれ以上出来ないです。音のアタックやリリースも調整したりしてみたのですが、試してみても効果が謎の設定が多々ある。マニュアルは読んだつもりですが。今回の声は高音のサ行の発音に違和感があります。
私は歌詞をあまり覚えないメロディ派なので、歌詞は適当に韻を踏むみたいな感じで作ってしまってます。でもやはりじわっと来るのは歌詞に負う部分が多いし、もうちょっと歌詞も真面目に考えてみようかなと反省してます。
それならラップやセリフのパートを入れたいんだけど、上手く話す感じにならず、作り方がわかりませんでした(涙)
歌詞というものは難しく非常に適当になってしまってます。
もちろん才能や伝えたいことみたいなものは別としても、適当な歌詞でも単純に文字数が難しい。なので別に今のJ-Popに合わせなくてもいいのだし、1番とか2番とかそういう区切りは要らないのではないかと思いました。
実は4曲目になる筈でお蔵入りさせた曲があったのですが、その時はコード先行を試してみました。ネットに有ったコード進行をそのまま持ってきてメロを乗せる試み。明るい曲を作ってみようとしたのですが、しかしメロディが非常にダサくなってしまいました。
今回は1曲目と同じでコードを考えずに適当にメロディを作り、全部作ってから「メロダイン」というStudioOneに簡易版が付属しているプラグインでコードを解析。ですが全然しっくりこないので一から自分でやり直しました。
(構成音を調べたら多分ですがGマイナースケールになっていて、そのダイアトニックコードを参考にして中から選びました。とりあえず3和音の7個のコード中から選べばいいです。Wikipediaによると、Gマイナースケール(ト短調)ならGm Am-5 B♭aug Cm D E♭ F♯m-5の中から。しっくりくるのがある)
リズムも重要だとわかってきましたが、カッコいいリズムにできない気がする。特に歌詞があると。
次はもう少し新しい感じにしたい。ダサくならないように作るにはどうすればいいのか。オシャレなコード? まあ歌詞も洒落ないと全体的にオシャレにならないですよね。
でもこれ、いいものが出来る出来ないは別として、作っていて何がいいかと言うと、ずっと鼻歌を歌っているようなものじゃないですか。なので始めてしまうと常に気分がノッた状態でいるのが良いです。
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