画像がぼやけている


メモです。AI画像ですが、どうもぼやけた感じなので調べました。そして前に載せた画像を修正してみました。

 

その1

ちなみに別モデルのCounterfeit-v2.5だとこんな感じ(下)になりました。他は全てanything-v4.5です。

 

その2

補完するらしいので違った絵になってしまいますが(下は特にプロンプトだけでなくポーズの為に元画像も指定してる)、鮮やかにはなってますね。よりアニメっぽいのかな。逆に上の淡いタッチがいい場合もありそう。

 

メモですが、

サイズによるらしい。といっても単純に大きくすればいいという訳ではなくて、サイズは512×512付近で「Hires, fix」(日本語化だと「高解像度補助」)にチェックを入れる。

AIの学習サイズが512あたりらしく、単にサイズを大きくしただけではタイルのように繋げた絵にしてしまうことが多い。

なのでハイレゾをONに指定し、サンプリング方式をLatentにする。Latentは拡大時に存在しない部分を補完するようだ。

それにより顔などが補完されてキレイにシャープな絵になるということ。

Latent以外に出てくる下のサンプリング方は画像拡大のアルゴリズム。(Latentのように余計なものは足さない。例えば写真に合うものやアニメ絵に合うものがある)

 

あと別ですが、プロンプトを同じにしてランダムのシードを固定すると元の絵と同じものができる。

プログラムでrand()関数に同じ種を与えると毎回同じランダム列を発生しますよね。あれです。

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