8曲目「情けない青春フォーク」


8曲目です。また懐かしのサウンドっぽく出来上がりました。やっぱ最近の曲は聞いていても数が少ないし、自分に蓄積が多い昭和の曲風になってしまうのでしょう。他の事もやりたいので、これに集中しすぎないでペースを落とした方が良さげ。

歌声は巡音ルカで、音声トラックを二重にして一方をメロダイン(音の高さの編集等ができる。グレード低い版がDAWに付いてきた)で微妙に加工したりハモリを入れてみたりしました。

https://youtu.be/oTzP0GDk_FM

メロディ自体はすっとできたので、もしかしたら既存の何かとそっくりかもしれません。音階を入れるサイトでチェックしたけどわからんし、自分じゃ思い出せない。(後で気づきましたが、一つは今回の出だしが自作の4曲目のサビとほぼ同じというのがありました。好みの並びなのでしょうw) 暇だったら聞いてみてね。

 

メロディから作った場合の歌詞はかなり適当で、今回は季節が違いますよ。一応考えてはいますが「ラララ」じゃ味気ないので付けてるようなものなのです。まあ真剣に考えても作詞のクオリティは上がらなさそうなので。

でも今更ですが、作詞時はひらがなで書けば文字数がカウントしやすいとわかりますた。

 

どうもアレンジのアイデアがあまり出てきません。こういう曲に素人がシンセサイザーの面白い音を入れても変になるし。

ドラムのパターンを変える、ベース、ピアノ、ギター、ストリングスやシンセサイザー以外に、要所要所で何か「シュオーン」とか「キラキラピコリン」という音を入れるとかですかね。

 

あとミキシング解説動画を見ると、ボーカルにリバーブをかけてイコライザーで反響する高い低い両方の音を下げ、更にまたリバーブをかける等、なかなかに手間をかけているようです。なんか色々と技を使ってオケと歌を馴染ませたりするみたい。

最初はエフェクトは一つだけしかかけないと思い込んでいましたが、エフェクトを何重にもかけるというのもありなんだね。(組み合わせで独自の音色をということなのでしょう)

 

また、シンセをいじくると面白いですが、プリセットから音を選ぶだけでかなり時間がかかったりするし、なんやかんやで一日中ずっとDTMをやってしまう。音楽を聴く人で時間が有り余ってるなら趣味として良いです。(老人が絵を描いたり俳句をやったりするのと同じよ)

 

メモです。

前回より技術的に何かやったかといえば、音圧をあげる為にフリーの「マキシマイザー」を入れてみました。

個々の音が大きいトラックはコンプレッサーをかけて潰しているのですが、全体的に小さくなりそうでググって無料のものをみつくろい、最終的に全ての音が集まるマスタートラックに挿してみました。

動画関連。

背景を写真じゃなくまた動画にしたら、サイズは大きくなるし動画編集ソフトがフリーズしまくるしで(そういえばそうだった)、次回は写真のみか、もし動画を入れるにしても短いものをループさせるとかにしたいと思います。動画は自分の素材じゃないので意味ないですし。


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