年を取ってくると仕事でも趣味でもある程度熟達して来るのはあると思いますが、一から新しい事を始めるのに抵抗がある人とない人がいる気がする。
別にどっちが良いとか悪いじゃないのですが、私が割と新しいことに興味を持ってしまうのは飽きっぽいこともあるし、プログラマという仕事をしていたことも関係あるかもしれないとか、ふと思いました。
プログラマは違う言語や新しいツールを覚える必要が頻繁に発生することが多い。もちろん考え方の蓄積はあるものの、別言語は初めてなので初心者とも言えるし、後から入って来る若い人の方がそれぞれの分野で優秀なことも多く、教えてもらったりすることに抵抗があまりないかも。変なプライドでわからないままにしていると何もできなくなるし。
そういうことを踏まえ、初心者として人に教えてもらうということに対する抵抗が少ないかもしれない。なんか世の中の高齢で意固地になっている人を見て、そう感じたのですが。もちろん高齢で柔軟な人も見ますよ。
あと自分に厳しい事をいうと、私の場合は初心者だと下手でも仕方ないというのを都合よくエクスキューズにしているかもしれませんね。
それに新しい事をやるのは良いのだけど、やることが増えてしまって全部はできない。どれかを諦めることになる。結果として長く続かないので何事も達成しないということにもなります。それは残念。
広告とか
-- 記事一覧ページへ --
(next)暗黙の了解はもはや無い »
« 8曲目「情けない青春フォーク」(prev)