衣食足りて礼節を知る


今、衣食が足りなくて礼節に心を向ける余裕がない世の中になってきたということだよね。

 

自分は(ロボットなどが普及してなのか)生産能力が十分になり、全ての人が嫌な仕事をしなくてもそこそこの暮らしができればそれでいいと思う。

その時点ではものは過不足なく、いつでも必要なだけ手に入るのだから誰も余計にもらおうと欲張ったりしない。

 

でも世の中には人より優位に立ちたいとか、人を自由に操りたいとか思う人がいる。

そして、私のような人は、通常そういった人より優位に立ちたい人を特になんとかしようとはしない。

 

結果として人より優位に立ちたい人は自由に立ち回り、何らかの手段により、人々の生活に必要なものを余計に集めたりする。

ものが不足して争いが起きる。

 

本当は、そこそこの暮らしで十分と思っている人たちが、それを維持するために協力して強欲な人たちをなんとかしないといけなかったということですよね。

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