Perfumeの曲でその名も『Perfume』というのがあるのですが(メジャーデビュー2曲目の『コンピューターシティ』のカップリングだから2006だって。アイドルっぽい曲です)、その歌詞に
トップノート
ミドルノート
ラストノート
という単語がでてきます。(昔のだから中田ヤスタカ作詞じゃないんですよね。作曲はヤスタカ氏ですが)
女性だと香水について知っているのでしょうけど、シャネルの五番で寝ているものの香水など贈ったことがない私は以前調べてみたのです。(今回またぐぐり直しましたが)
ノート(Note):香調ですが、
つけてからの経過時間によって上記のような区別があるようで(揮発する時間の違いで)、
最初に香るのがトップノート
そしてボディとなるミドルノートの香りと変化して
最後に余韻のように香るのがラストノート(こちらがメインの場合もありベースノートとも言うらしい)とのこと。
香水によって香りが持続する時間に差はありますが、そのような言葉があるようで、『Perfume』という曲で初めて知りました。
そしてついにじゃじゃーんPerfumeが念願の香水を発売するとのこと。
その名も「PERFUME OF PERFUME」。
グループ名からいつかは出したい、またファンからつくってほしいという要望はずっとあったのですが、グループ名がグループ名だけに責任を感じて今まで躊躇していたようです。(ラジオを聴いていてそういう感じに聞こえました)
ライブの開始前に緊張をほぐしたり気合いを入れる意味で三人がまとう香りということで、今後ライブ会場では匂いぷんぷんの人もいそう(笑)
【成分】
エタノール、香料、ベルガモット果実油、イランイラン花油、ニオイテンジクアオイ油、レモン果皮油、パルマローザ油、ローマカミツレ花油
ということで、どういう匂いか私にはまったく分かりませんが、とりあえずポチりはしました(笑)アロマ系との説明はありますが。
歌詞の最後に、
「ねえアコードはどんな香りをしてる?」というのがあり、HONDAの車じゃなくて「accord」には調和、協定、一致という意味がありますよね。
香水用語としては、「香りの調和」を指すとのことですが、三人がトップノート、ミドルノート、ラストノートと時と場合によって入れ替わりながら絶妙に調和していくという、Perfumeというのが今となってはとても含蓄のあるグループ名に感じるから不思議。
元の由来は結成時、のっちが加入する前のメンバーの頃に三人の名前に「香」という文字が入っていたからということですが。
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