どんなに人からばかにされようが自分の好きなことを


いつも見ているブログに筒井康隆氏へのインタビュー記事のリンクがありました。

筒井康隆氏が読者へのメッセージといわれて、

「自分の好きなことをしてください。どんなに人からばかにされようが、つまらないことだろうが、好きか好きでないかは、自分がいちばんよく知っているはずです。それをやれといいたいですね。世に認められるかどうかは度外視して、やってください」

と答えています。

何十年も思考を重ねてきた筒井さんが、上記のようなメッセージを発してくれているのです。

好きなことをやっていくしかないですね。他人からどう見えるかより、死ぬ時に自分が満足していられるかということが、やはり最も重要な気がします。

早期リタイアやセミリタイアも世間の目は気にしないようにしたいですし、気にならないような環境に自分が移ってしまうことも一つの手段です。

仕事がつらくて辞めたとしても、しばらく休んでいれば他に色々とやりたいことも出てくるかもしれません。本を読んでいるだけもいいじゃないですか。

 

なお、今後の作家人生については、

「年をとるにつれて、なぜか雑用がふえてきました。これまで絶版になった本ばかりを集めて一巻にするのもいいかもしれません」

と仰っています。

私が昔集めた文庫本も簡単には取り出せないような物置の奥に仕舞い込んであります。しかもその文庫本は記憶では字がかなり小さくて年をとった今では読みにくそう。

本屋にも一部の作品しか置いてないし、Kindleでもあまり出てないなあと思っていました。

 

Kindleストアを筒井康隆で検索してみました。←結果はこちら

amazonを見たら、最近かなりKindle化されていました (^^)/ これは嬉しいっす。ぼちぼち読みたいと思います。

私としては下のこれが超おすすめですけどね(笑)

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