手垢が恥ずかしかった


今じゃマンガ(単行本)を買って読み返しても数回くらいですが、昔ってコンテンツが少なくて飢えていたから、手垢が付くほど何十回も同じものを読み返したりしました。

学生の時、部屋に遊びに来た先輩が私のマンガに付いた手垢を見て、「読み込んでるね~」と言ったのですが、それが妙に恥ずかしかった記憶があるよ。

 

そのマンガは多分「めぞん一刻」で、前小口?の中央だけが見事に汚れてる事自体も恥ずかしかったですが、先輩も私もお互いに当時家賃2万円ちょいのボロいアパート暮らしだけど、せめてあんな管理人さんがいればなあ…という淡い気持ちがあったので恥ずかしかったのでしょうw

(先輩も当然内容は知っている。昔はみんなが同じものを読んでいたのよ~)

 

どうして思い出したのかといえば、ネットで高橋留美子さんの名前を見かけたからだと思います。

今そういう昔読んだものを積極的に読み返したいとは思わないけど、ふと見かけて無料だと読んで懐かしがる事はあるよね。

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